旅のかなたに

“旅”という言葉はいろいろな事に例えられます。 見知らぬ土地へ赴くのも“旅”。 何かを極めるのも“旅”。 時には人生そのものも“旅”と例えられたりもします。 “旅”の形は人それぞれ。 “旅”の意味も十人十色。 ここは私GIN〈ジン〉が 大好きな旅を中心に 自分の好きなものを まったり書いていくブログです。 よければゆっくりしていってね(^^)

こんにちは「地獄」。 ~別府地獄めぐり~

 

11月に入りだんだん空気が冷え込んできましたね。最近では「涼しい」と感じるよりも「寒い」と感じるときの方が多くなってきたような気がします。

 

寒くなってくるとポカポカと温かいものが恋しくなるのは道理!お風呂にでも浸かってほっこりと温まりたいものですね・・・(*´ `*)

 

 

 

 

 

さて!

今回の旅は日本一の温泉どころ大分県が舞台!

 

温泉の源泉数は4538ヵ所にものぼり、その総湧出量は毎分291340リットルにもなります!言わずと知れた温泉県ですよね!!

 

 

そんな温泉大国 大分の中から今回旅していくのは・・・

別府市!!

 

 

 

いいよね〜別府♪

温泉いっぱいあるしね〜♪

ほっこり温まってゆっくり過ごして〜♪

 

 

 

…な~んて思ってる方!

別府の魅力はなにも温泉に浸かることだけじゃないんです!!

 

ついつい温泉に”浸かる”ことに目が行きがちな別府ですが、今回は"浸かって楽しむ別府"ではなく"見て楽しむ別府"にスポットライトを当てて旅してみたいと思います(^^♪

 

 

では、さっそく大分県 別府市へと出発です!\(*´▽`*)

 

 

 

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別府市大分県の東側に位置し、人口は約11万人大分市に次いで、県内第2位の人口を誇る都市です。日本有数の温泉地として知られ、源泉数は2300ヵ所以上。なんと、日本の総源泉数の約1/10が別府市にあるんです!さすがおんせん県大分!

 

別府へ行くには、大分駅からJR日豊本線に乗車し約10分、別府駅で下車します。

大分空港からは直通バスも出ているので、飛行機で来る場合はこちらの直通バスを利用すると便利です♪

 

年間約800万人もの観光客が訪れる観光都市です(*^_^*)

 

 

 

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別府駅到着!!

上の写真は朝7時半頃に撮影したものなのでまだ人の往来はまばらですが、朝9時頃になると一気に人が増え始めます。仕事場へ向かう地元の方や学生さんに混じり、旅行バッグやスーツケースを持った観光客も多く見かけます。観光地ならではの光景ですね(*^^*)

 

駅前には絶えず湧き出る豊かな温泉をイメージして作られたモニュメントがあり、お湯がボコボコと勢いよく湧き出ています。こちらは手湯となっているので、誰でも気軽に湧き出る温泉に触れることができます(*´ω`*)

(ちなみに今回は写真だけ撮って肝心の手湯に触れるのを忘れるというマヌケをかましてしまいました・・・(;´Д`))

 

 

 

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さぁ、温泉地を堪能するぞ!と意気込みたいところですが・・・。

駅の周りを見回すとあまり温泉地っぽくないことに気付きます(;・x・)?

ホテルやお食事処があって確かに観光地の雰囲気はあるのですが、よくテレビで観るような湯気がモクモクと立ち昇っている別府のイメージとは全然違いますね。。。

 

実は、テレビなどで「温泉地 」として紹介されるときに映し出される別府の風景は駅から少し離れた「明礬温泉」「鉄輪温泉」の風景であることが多いんです。

そのため、ついつい「別府駅を出たら温泉郷♪」というようなイメージを持ってしまいがちですが、実はそんなことはなく、別府駅前はとても住みやすそうな落ち着いた街が広がっています(*´ω`*)

東口を出てすぐのところにヤマダ電機もありますよ☆(SDカード買いました♪)

 

 

 

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では温泉郷に向かいましょう!!

 

別府には主に泉質や歴史が異なる8つの温泉があります。

別府温泉浜脇温泉観海寺温泉堀田温泉明礬温泉鉄輪温泉柴石温泉亀川温泉

これらの温泉を総称して別府八湯と呼ぶのですが、今回はその中の「鉄輪温泉」を目指します(*'ω'*)/

 

別府駅から鉄輪温泉までは約7kmほど離れています。

さすがに歩くと大変なので駅前から出ているバス、またはタクシーを利用しましょう。片道15分ほどで到着します(^^)

 

 

ところで、「鉄輪」の読み方は大丈夫でしょうか?

「てつわ」や「てつりん」と読んでしまいそうですが、正しくは「かんなわ」と読みます。正直初見では読めないですよね(;^ω^)

ちなみに別府八湯のひとつ「明礬温泉」の「明礬」は「みょうばん」と読みます。難読漢字!!

 

 

 

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別府駅前からタクシーで約15分。鉄輪に到着しました!

雲ひとつない良いお天気♪視界の奥へと連なる山々が綺麗ですね(*´ω`)

 

ここからそれぞれの温泉へ赴き、あとはゆっくりと湯を楽しむ・・・のも確かに別府の楽しみ方のひとつですが、今回は"見て楽しむ別府"旅!

温泉に浸かるのとはまた一味違った別府の魅力を紹介していきます!!

 

 

 

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じゃあ何をするの?ということなのですが・・・今回楽しむのはこれだ!

 

別府地獄めぐり!!

 

なんと別府では地獄を見て回ることができるんですね~(*´ω`)

どんな光景が広がっているのか非常に楽しみです!

 

 

別府地獄めぐりで回る場所は全部で7ヵ所

入場料はそれぞれの場所で必要になるのですが、最初から全てを回る予定なら上の写真のように7ヵ所の入場券が綴られた共通観覧券を購入するのがおススメです!

こちらを買っておけばそれぞれの場所で入場料を支払う手間が省けてスムーズですし、なにより値段的にかなりおトクになります。

各地獄の入場料は一律で大人(高校生以上)が400円。7ヵ所全ての入場料を個別で支払うと400円×7ヵ所で合計2800円必要になります。

それに対し共通観覧券は大人(高校生以上)が2000円800円もおトクになります!

入場がスムーズになることも考慮すると、「7ヵ所全て回る!」とまではいかずとも5ヵ所以上回るつもりがあるなら共通観覧券を買ってしまってもいいかもしれませんね(*'ω'*)

 

 

 

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では早速最初の地獄にお邪魔しましょう!

まずは「海地獄」!!

 

青い!めちゃくちゃ綺麗!!(*´▽`*)

 

「地獄」という名前が似合わないくらい美しい光景ですよね♪

ただ、この涼しげな青とは対照的にお湯の温度は約98度もあるそう。絶えずモクモクと湯気が出ているのも納得です(;・∀・)

 

ちなみにこの湯気、めっっっっっっちゃくちゃ濃いです!!

4枚目の写真を見てもらうとわかりやすいと思うのですが、カメラを構える僕の影がはっきりと映り込んでますよね。このくらい濃い湯気が常にモクモクと立ち昇ってます。

なので、綺麗な青い温泉面をしっかり写真に収めるのも実は一苦労だったり・・・(;^_^A

海地獄を見て回ってるときに「あれ?曇ってきた?」と思って空を見上げたら、立ち昇る湯気の陰に入ってただけ、なんてこともありました(汗)

本当に地球のパワーを感じます(*≧ω≦*)

 

 

 

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この他にも海地獄では温泉熱を利用してアマゾン原産のオオオニバス(大鬼蓮)熱帯性睡蓮の栽培も行われています。

開花時期は5月上旬~11月下旬で朝方が見ごろだそうです。

 

僕が訪れたのは朝8時半頃だったので、ちょうど開花した睡蓮の花を見ることができました!

 

水面に揺れる睡蓮の花。本当に綺麗で見惚れてしまいます(*´ω`)

 

 

 

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海地獄のすぐ近く、鬼石坊主地獄

灰色の熱泥が常にポコポコと沸騰している様子を見ることができます。

 

この熱泥、見た目の通り粘性があるので表現的には「ポコポコ」よりも「ボコッ、ボコボコッ」の方が近いかも。まるで灰色の溶岩が沸騰しているかのようです。

泉温は約99度。溶岩とまではいかずとも、かなりの高温ですね(◎_◎;)

 

沸騰する熱泥の形がまるで坊主頭のように見えることから「坊主地獄」と呼ばれるようになったそうです(^^)

 

次々に膨らんでは弾ける熱泥。不思議と見ていて飽きないんですよねぇ・・・(*´ `*)

リラックス効果?w

 

 

 

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この他にも鬼石坊主地獄には「鬼の高鼾(たかいびき)」という噴気口があります。

 

その昔、鶴見岳から吹き下ろす風(鶴見颪)の寒さに震えあがった鬼たちが、この噴気口の石の中に身体をうずめて寒さを凌ぎつついびきをかきながらうたた寝をしていたそうです。

 

ちなみにこの噴気口から噴き出す噴気の温度は約100度!!

鬼、強いな・・・(;'∀')

 

 

 

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鬼石坊主地獄から少し坂を下ると「かまど地獄」に着きます。

なかなか特徴的な名前ですよね!

 

昔、ここの噴気を利用して氏神 竈門八幡宮の大祭にお供えするご飯を炊いていたことが名前の由来となったそうです。1枚目の写真でお釜の上に立った鬼が金棒と共にしゃもじを持ってるのも名前の由来を考えると納得ですね(*´ω`)

 

ここでは温泉の様々な性質や特徴を見て回ることができます。

同じ温泉でも成分や温度が全く違ったり、時期によって突然色が変化する温泉があったり。。。

本当に興味深いものばかりで、隅から隅までじっくりと見て回っていると時間なんて一瞬で過ぎ去ってしまうほどです。ある意味、温泉のことを学習するうえで最も有意義な場所ではないでしょうか(^^)

 

 

 

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この他にも、足湯があったり線香の煙を噴気に向かって吹き掛けることで噴気が瞬間的に何倍にも多く濃くなる現象の実演があったりなど、かまど地獄は"浸かって楽しむ温泉"ではなくまさしく"見て・体験して楽しむ温泉"、まるで温泉のアミューズメントパークのような施設となっています(*^^*)

 

 

その中でも僕が特に注目したのは上の2つの場所!

 

1ヵ所目は「温泉吸入」

温泉の蒸気を顔いっぱい喉いっぱいに浴びることができます。

元合唱部で元俳優・声優、そして肌激弱の僕ですから、喉のケアも肌のケアも興味津々です。

 

もちろん体験しましたよ温泉吸入(*´ω`)

硫黄の香りが強いのかと思いきや意外とそうでもなく、本当に美肌スチームといった感じでさっぱりと浴びることができました。ただ、なにぶん蒸気量が多いので浴びる瞬間「うおっ!煙たっ!!(;゚Д゚)」とびっくりしてしまいます(笑)

 

 

2ヵ所目は「飲泉」

読んで字のごとく、ここでは温泉を飲むことができるんです!これは珍しい!!

備え付けてある紙コップに少量汲んでいただきます。温度は約80度あるのでくれぐれも火傷には気を付けましょう。

 

恐る恐る口に含みます。

味は・・・・・・・・・・・!!!

 

これが意外とイケるんです(*'▽')!!

こちらも硫黄の香りが強いのを覚悟しましたが、全然そんなことはありません。むしろ、ほんのりと塩味がついててちょっと美味しいかも(*´ `)

 

 

見て・触れて・飲んで!

かまど地獄は多角的に温泉を楽しむことができるとても貴重な場所ですね(*´▽`*)

 

 

 

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かまど地獄のすぐ目の前。次は「鬼山地獄」です!

ここは世界初の養鰐場として知られていて、温泉やその蒸気を利用して現在約80頭のワニが飼育されています。

 

「ワニばっかりでつまらなさそう・・・」なんて馬鹿にしちゃいけません!!

 

どいつもこいつもめちゃくちゃデカい!!!

 

大きな鱗に重量感のある足、長い尻尾に存在感のある大きな口と牙・・・!

とにかく迫力がものすごいんです!!

「マジでモンスターじゃねぇか・・・(◎_◎;)」と冷や汗をかいてしまいます(ワニさんには失礼かもしれませんが(;^_^A)

 

 

上の写真のワニは三代目 イチロウ君

体長は約4mもあり、もう説明不要でスーパーデカいっ!!

ちなみに施設内の建物の中には、73才で天寿を全うした初代 イチロウ君の剥製が展示されています。

こちらは飼育ワニとしては長寿、大きさ共に世界一だそうで、その体長はなんと約5~6mッ!口の先から尻尾の先までの長さは、下手したら街を走るバスよりも長いのではないでしょうか。

もうここまでくるとあまりの大きさにただただ絶句してしまいます(◎_◎;)

 

 

 

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そんな大迫力のワニ達ですが、意外にも日中はジッとしてることの方が多いようです。

夜行性なので基本的に昼間はのんびり日向ぼっこをしてるかお昼寝をしています。

 

最初はその迫力に圧倒されてましたが、じっと日向ぼっこしてる姿やその寝顔をじっくり見てるとなんだか可愛く思えてくるのですから不思議なものです( *´艸`)

 

鬼山地獄を出る頃には、のんびりと過ごすワニ達を見てすっかり癒された僕なのでした(*´Д`)

 

 

 

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鬼山地獄から少し坂を下ると見えてくるのが「白池地獄」

文字通り白濁した温泉を見ることができます。周囲を囲む木々の緑とのコントラストが綺麗ですよね(*´ω`)海地獄のコバルトブルーもいいけど、白池地獄の青白色も見惚れてしまうほどの美しさがあります。

 

この白池地獄の湯、実は最初から青白色をしているわけではないんです。

噴出時は無色透明の湯なのですが、池に落ちて温度と圧力が下がる際に写真のような青白色に変化するのだそう。

 

本当に別府の温泉は不思議がいっぱいですね!

 

 

 

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ここでの楽しみは青白色の温泉池だけではありません♪

白池地獄の熱帯魚館では温泉の熱を利用して飼育されているアマゾンの熱帯魚を見ることができるんです!

 

しかもこの魚達もどいつもこいつもデカいんですよまたこれが!!(゚д゚lll)

 

体長1mを超える魚達があちこちで悠々と泳いでいます。

もし突然水に落とされて周りにこんな魚達が泳いでたら・・・仮に人を襲う魚じゃないとしても確実にパニックになりますね((( ;xДx)))

 

とはいえ、普段は絶対に見られない魚達を観賞できる貴重な機会。

ゆっくりじっくり堪能させていただきました(*´ω`)♪

 

 

 

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では、ここから少し移動時間となります。というのも、次の地獄へは少し距離があり約3kmほど離れているんです。頑張ればまぁ歩けなくはないですが、タクシーやバスを利用するのが一般的です(^^)

白池地獄から更に坂を下っていくと鉄輪のバス乗り場があるので、そこからバスに乗車しましょう。バスは15~30分に1本の間隔で運行されています(*´ω`)

 

 

 

さて、ここまで5つの地獄を見てきましたが、少し疑問に思うことはないでしょうか?

「地獄」とは言うものの、どの場所も悪いことをした人が落とされるあのおどろおどろしい地獄のイメージとは少し違う気がします。

鬼石坊主地獄は熱泥がボコボコ沸騰してはいるもののそこまで大規模ではないので恐ろしいと言えるほどのものではないし、かまど地獄はいろいろ体験できて楽しい場所だし、海地獄や白池地獄はむしろ景色が美しい場所だし・・・。

鬼山地獄はワニがたくさんいるから確かに恐ろしいのかもしれないけど、そもそも地獄にワニっているんだっけ?という感じですよね(´ `)?

 

仏教における「地獄」とは、生前悪い行いをした者がその罰を受けるために落とされる場所とされています。悪行の種類、重さなどの違いから行き着く地獄は様々で、更にそこで行われる責苦の種類もたくさんあるので、ひとくちに「地獄」と言っても実はいっぱい種類があるんです(・_・;)

ただ、一般的に「地獄」と言ってイメージされやすいのは仏教の「八大(八熱)地獄」ではないでしょうか。

 

八大(八熱)地獄の各名称は以下の通りです↓↓

(※各地獄の内容については詳しく説明すると少々グロテスクになるので超大まかに説明しますね)

等活地獄…めちゃくちゃ痛い地獄。

黒縄地獄…めちゃくちゃ熱くて痛い地獄。

衆合地獄…めちゃくちゃ苦しくて痛い地獄。

叫喚地獄…恐ろしく熱くて痛い地獄。

大叫喚地獄…更に恐ろしく熱くて痛い地獄。

焦熱地獄…今までの地獄が天国のように思えるくらい熱くて痛い地獄。

大焦熱地獄…更に今までの地獄が天国のように思えるくらい熱くて痛い地獄。

・阿鼻地獄…もはや想像できないくらい熱くて苦しくて痛い地獄。

 

ん?今回巡っている地獄の名前は全く見当たりませんね。

ワニが出てくる地獄なんてひとつもありませんでしたし、そもそも八大地獄に対して別府地獄めぐりは7ヵ所。数も全然違います。

じゃあ、別府地獄めぐりの「地獄」って何なんでしょうか?

 

 

 

今でこそきちんと整備され安全に観光できる場所となっていますが、昔、別府周辺は火山活動による高温の噴気・熱泥・熱湯があちこちで噴出する非常に危険な場所でした。人々はその光景を見て「まるで地獄のようだ」と忌み嫌いました。

そこからこの地が「地獄」と呼ばれるようになり、いつしか噴気や熱泥、熱湯が噴出する場所とその周辺を「地獄」と呼ぶようになっていったそうです。

 

これが別府の「地獄」

海地獄やかまど地獄も「地獄に落ちたらこんな場所(地獄)があるよ」というイメージネームではなく、シンプルに噴気や熱湯が出ている所一帯を指すエリアネームだったんですね(^^)

ちなみに、いかにも地獄っぽい印象の鬼石坊主地獄の「鬼石」や鬼山地獄の「鬼山」も元々はそれぞれの噴気口がある場所の地域名なんです。

 

仏教の地獄を連想してはいるものの、別府の"地獄"は仏教の中で説かれている"地獄"とはまた別物なんですね!(*´ω`)

 

 

 

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バスまたはタクシーに乗車して10分足らず、次の地獄血の池地獄に到着です!

名前の通り、血のように真っ赤な温泉池が広がっていますね・・・!!

 

僕の主観ではありますが、別府地獄めぐりの中でも血の池地獄は特に有名なような気がします。他の地獄のことは知らなくても、血の池地獄は知っている、または名前を聞いたことがある、という人も少なくないのではないでしょうか。

 

先程説明した通り、別府の"地獄"と仏教の"地獄"はまた別物なんですが、それでもこの血の池地獄の光景はおどろおどろしい仏教の地獄世界にも存在していそうでそのイメージにぴったりマッチしますよね!

また、文豪 芥川龍之介の短編小説『蜘蛛の糸』の作中で、主人公の犍陀多(かんだた)が落とされて苦しんでいたのは、まさしく地獄の底にある血の池でした。

 

そのようなことから、血の池地獄は別府地獄めぐりの中でも特に知名度が高いのではないでしょうか(^^)

 

 

 

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それにしても赤いなっ!!

周囲に茂る草木の緑との対比効果もあってか想像していた以上に赤く感じます。

これ日中だからいいですけど、暗くなってからこの光景を見たら結構本気で怖そう・・・(◎_◎;)

 

ちなみに、血の池地獄は日本最古の天然の地獄だそうです。

噴出・堆積する熱泥の中に化学反応で生じた酸化鉄や酸化マグネシウムなどが含まれているため、このように赤く見えるのだそう。

 

敷地内には広い売店もあって別府の名産品やオリジナルグッズなどかなり充実の品揃えとなっています♪また、血の池地獄の粘土から作られた塗り薬「血の池軟膏」も販売されており、こちらは火傷やしもやけに効果があるそうです(*^_^*)

 

 

 

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血の池地獄のすぐ近く、別府地獄めぐり最後の地獄「龍巻地獄」に来ました!

入り口を入ってすぐの売店を抜け外に出ると、そこには岩で囲われた温泉池が。

 

ここが龍巻地獄で間違いないようですが、規模も小さいし湯気もほとんど出ていません。他の地獄に比べてなんか地味・・・(;^ω^)

 

・・・なんて思っていると・・・!!!

 

 

 

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岩の中からいきなり噴水がっ(゚Д゚;)!!

 

そう、これがこの地獄の本当の姿!

龍巻地獄は間歇泉(かんけつせん)なんです(^^)

 

間歇泉とは、地下の圧力の高まりによって一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のこと。言わば天然の温泉噴水です♪

「一定周期で」と言っていることからもわかるように、間歇泉は噴出と休止を交互に繰り返します。世界の間歇泉を見てみると、数日から数週間の休止期間の後、最大1時間以上にわたって噴出し続けるといったものもありますが、こちらの龍巻地獄はその周期が非常に短いのが特徴です。

 

龍巻地獄の休止期間は30分~40分、噴出時間は5分~10分ほど。

なので、龍巻地獄に到着した時点で噴出が始まっていなかったとしても、最大30分ほど待てば必ず噴出している姿を見ることができますし、一度噴出が始まれば最低5分は噴出が続くのでゆっくり観賞してから写真撮影をしても全然間に合います(*^ω^*)

 

 

 

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それにしてもすごい勢いと湯気の量です(;・∀・)

休止中の地味な光景が嘘のよう・・・。

 

安全のため岩の囲いが設けられていますが、それが無ければ最大30mくらいの高さまで噴き上がるそうです!地球のパワーって本当にすごいですね!!

 

豪快に噴き上がる姿の中でキラキラと煌めきながら飛び散るしぶきがとても綺麗(*´ `)

この日は天気が良かったので龍巻地獄に虹が架かる様子も見ることができました!

上の1枚目の写真、薄っすらと虹が架かってるのわかりますか?(*^^*)

 

 

 

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心打たれたり驚いたり、癒されたりちょっぴり怖かったり。

様々な感動の中で今回の別府地獄めぐりは幕を閉じました。

 

いやぁ~本当にめっっっちゃくちゃ楽しかったです(*≧▽≦*)!!

あまりにも楽しくてはしゃぎ過ぎて、地獄めぐりが終わった後くたくたに疲れてしまったほどでした(;^_^A

各地獄をめぐって集めるスタンプラリーもばっちり制覇しましたよ!

 

 

初めての地獄めぐり。

ここ別府の地獄でしか見られない貴重な光景をたくさん見ることができました。

たぶん季節が変わればまた違った姿を見ることができるはず!こんな贅沢な旅、一度きりではもったいないので、季節を変えてまた訪れたいと思います(*´▽`*)

 

マジでめっちゃ楽しかったなぁ( *´艸`)

 

 

 

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地獄めぐりでお腹減ったのでちょっとご飯食べましょう♪

 

血の池地獄へ向かうバスに乗車した鉄輪のバス乗り場から更に坂を下り、路地に入って少し歩くと見えてくる「かんなわ豚まん本舗」さん(*^^*)

ここの「豚まん」が絶品なんです♪

 

元々は地元鉄輪の主婦の皆さんが催事のときにボランティアで作っていたものでしたが、それが美味しいと評判になりこうして販売されるようになったのだそう。餡も皮もすべて地元の主婦の皆さんの手作りです(*´ω`)

 

皮はずっしりと重くてふわふわもちもち♪

たっぷり詰まった餡には特製ダレの甘辛い味がしっかり付いていて非常に美味♪♪

形は少し無骨ですが、それがまたイイ♪♪♪

これは評判になるのもわかりますっ(*>ω<*)!

 

お店の方もとても気さくにお話ししてくださり、そのアットホームな雰囲気に、初めて来たのに思わず「お母さん、ただいまです!」と言いたくなってしまいます(*^^*)

 

地元のお母さんの絶品豚まんが味わえるお店「かんなわ豚まん本舗」さん!

別府 鉄輪を訪れた際はぜひ(^^♪

 

 

 

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いかがだったでしょうか(^^)

 

今回は"見て楽しむ別府"と題して別府地獄めぐりと共に鉄輪を旅してみました!

ついつい"浸かる"ことばかりに意識が向きがちな温泉ですが、こうして少し角度を変えてみると、浸かること以外にも貴重で素敵な瞬間をたくさんくれることに気付くことができました!温泉ってこんなにもたくさんの魅力があるんですね!(´▽`*)

 

とはいえ、今回僕が楽しんだ事もまだまだ別府の魅力の一部分にすぎないのでしょう。

知らない魅力がまだいっぱいある気がする・・・というか、絶対ある!!

これは繰り返し遊びに来る必要がありますね!(*^▽^*)

 

 

 

日本一のおんせん県の素敵な温泉街。

大分県 別府市でした!

 

みなさんもぜひ訪れてみてくださいね!

潮待ちの風はみかんの香り ~広島県 呉市 大崎下島~

 

僕が生まれて初めて一人旅をした地、広島県

それまで生まれ育った関西すら一人で出たことが無かった僕が、右も左もわからない、どこに何があるのかもわからない、その日の宿すらも確保していない、ただ行きと帰りの夜行バスだけを予約して、ほとんど勢いと投げやりな気持ち(※)だけで歩いた土地。(※当時傷心状態だったので・・・(;^_^A←ちなみに失恋じゃないよ)

 

あの日のことは今でもはっきりと思い出すことができます。

空の青さ、陽の眩しさ、風の香りに空気の温度。それらと相対するように心に広がる、見知らぬ土地にたったひとりという寂しさや不安、締め付けられるような痛み。

 

僕にとっての初めての一人旅 広島旅は、実は”楽しい”ばかりではない、光と闇の二面を持った旅だったんです。。。

 

 

 

そんな僕も今では自他共に認めるシングルトラベラー!

かつてはいろんな思いが渦巻く中で歩いた広島も年に1回は必ず訪れる大好きな土地、第二の故郷になりました(*^^*)

 

今日の旅の舞台は、広島県 呉市。ただ、戦艦 大和が有名な呉の街ではなく、瀬戸内海に浮かぶ小さな島 大崎下島を歩いていきたいと思います!

賑やかで華やかな雰囲気とはまた違った”呉”を感じてみてください(*^▽^*)

 

 

 

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大崎下島への交通アクセスは主に2種類。車で行くか、船で行くか。

車で行く場合は、呉市川尻から安芸灘大橋を渡り、下蒲刈島上蒲刈島、豊島を経由して大崎下島へと向かいます。

 

ただ、僕は毎回竹原市竹原港から船に乗って大崎下島へと向かいます。

「船が好きだから」という理由ももちろんありますが、僕が大好きなアニメ『たまゆら』の作中で主人公の楓(ふう)ちゃんたちが大崎下島へ向かう際は毎回竹原港から船に乗って向かっているのが一番の理由です。

たまゆらファンにとっては竹原港から船に乗ることも大事な聖地めぐりのひとつなんです(^^)

 

 

上の写真、フェリーが入港してきましたね!

これに乗って大崎下島へ向かうのでしょうか・・・?

 

 

 

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・・・と思ったあなた!残念!!

大崎下島へはこちらの高速船「かがやき2号」で向かいます!

 

「え・・・小っさ・・・」と思うなかれ!

フェリーよりも断然速く海を駆けていきます!!

このスピード感が楽しいんですよ( *≧艸≦)

 

竹原港から大崎下島への高速船は1日7便

この「かがやき2号」1隻でしか運航していないので、乗船する際は時刻表をしっかり確認してチケットを買いましょう。乗り遅れると次の便まで最低でも約2時間待ちとなります(゚д゚lll)

 

 

 

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「かがやき2号」乗船!

見た目のコンパクトさとは裏腹に船内は広々としていて、真ん中の通路を挟んで、右に2列、左に3列のシートが並びます。朝一の便に乗船したのでほとんど貸し切り状態になってますね!

 

僕が座るのは決まって左側3列シートの1番窓際。

理由はもちろんたまゆら』のみんなが座った場所だから( ´∀`)b

 

 

竹原港で乗船して下船するのは大崎下島御手洗(みたらい)または大長港

ただ、御手洗港に停船するのは1日のうち2便だけなので、ほとんどの場合は大長港で下船することになります。

朝一の便は御手洗港に停船するので今回は御手洗港で下船することにしました。

竹原から御手洗。片道約45分の船旅です(*´ω`)

 

 

 

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竹原港大崎下島を結ぶ航路は、瀬戸内海に浮かぶ無数の島々の間を縫うように進む航路となっているため航行中も様々な島が船窓の外を通り過ぎていきます(*^^*)

 

その中でもぜひ見ていただきたい島がこちら!

やけに物々しく機械っぽい島ですよね!

この島は「契島」別名「瀬戸内の軍艦島とも呼ばれている島です。

 

契島は竹原市の沖合約4kmに位置し、竹原港を出港するとすぐに見えてきます。

島のほぼ全体を東邦亜鉛株式会社という会社が所有しており、鉛を製錬するための工場や物流センター、社員住宅が建ち並びます。日本の約40%の鉛をこの島で製錬していて、さらには鉛鉱石から製錬を行っている工場は国内ではこの契島の工場のみだそうです。すごい!!

 

「ぜひ上陸して散策してみたい!」という気持ちになってしまいますが、上にも書いた通りこの島は東邦亜鉛株式会社が所有している島。つまり島の陸地は”会社の敷地”ということになります。なので、もちろん関係者以外立ち入り禁止ですし、島内を見学してまわることなどもできませんのでご注意ください。

 

・・・とはいえ、こうして島の外から見るだけでも十分な迫力を感じることができます。竹原港を出てすぐの必見ポイントです(*≧ω≦*)

 

 

 

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竹原港を出発して10分少々。早くも大崎上島の陸地が見えてきました。

ここから高速船は大崎上島の港を経由しつつ終点の大崎下島 大長港へと向かいます。

 

竹原・大長航路で寄港する港は全部で8港。

竹原港、めばる港、一貫目港(木江港)、天満港、沖浦港、明石港、御手洗港、大長港です。このうち、めばる港から明石港までの5港が大崎上島です。

 

大崎上島は、大崎下島の北東に位置する島で柑橘栽培を中心とした農業と造船業が主産業です。ただ、近年では少子高齢化や都市部への人口流出などの影響もあってか廃業してしまっている会社も多いよう。高速船からもすっかり寂れてしまった造船施設を見ることができます。

海風に吹かれ錆びついてしまった機械たち。「ひとつの風景」として捉えるとこれはこれで味があって良いようにも思えますが、「人がいなくなってしまった場所」として捉えるとやはり少し寂しくもなってしまいますね。。。

 

 

 

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竹原港を出て約45分。ついに大崎下島 御手洗港に到着です!

朝の海風が気持ちいい(*´ω`)

 

大崎下島は島面積が17.82㎢、島の周囲が約26kmの島で、大長みかんや大長レモンといった柑橘果物の栽培や漁業が盛んです。

江戸時代以降、船舶の寄港地として賑わい、ここを訪れた船がこの島でいい潮の流れが来るのを待って出航していったことから「潮待ち島」「風待ち島」とも呼ばれるようになりました。

 

たまゆら』作中では、主人公のひとり 桜田 麻音(まおん)ちゃんの実家がある島として描かれています。まるで時間がゆっくりと流れているような、僕の大好きな島です(*´ω`*)

 

 

 

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ではさっそく御手洗を歩いていこう!・・・と思うのですが、改めて地名の読み方は大丈夫でしょうか?(笑)

 

「御手洗」と書いて「みたらい」と読みます。

「おてあらい」ではありませんw

難読漢字というほどではありませんが、結構読み方を迷ってしまう地名ですよね(*´ω`)

 

写真の案内板に書いてある通り、御手洗には「町並み保存地区」があり江戸時代から昭和初期にかけて建てられた貴重な建物が数多く残されています。これらは重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、かつての御手洗の姿を現在まで伝えてくれています。

 

ちなみに、先程高速船「かがやき2号」に乗船した港 竹原にも町並み保存地区があります。こちらにも非常に貴重な建物が数多く残されているので、御手洗を訪れる際はぜひ竹原町並み保存地区にも訪れてみてください!

 

↓↓過去の竹原記事↓↓

tabino-kanatani.hatenablog.jp

 

 

 

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先程の案内板の横の小路を入ると、そこはもうゆったりとした時間が優しく流れる古き良き趣きのある風景。ここから御手洗の町並み保存地区となります。

周りの景色をじっくり味わいながらゆっくりゆっくり歩きたくなる素敵な場所です(*^^*)

 

風情ある町並みに香るのは、すぐ横の山から香ってくる草木の香り。

風が吹けば穏やかな瀬戸内海から潮の香りが流れ込んできます。

 

たまゆら』作中でも主人公 楓(ふう)ちゃんたちが町並み保存地区を散歩するシーンがあります。みんなどんなことを思いながらこの道を歩いたんだろう。

作中の風景を重ねながらゆっくり歩きます(*´ω`*)

 

 

 

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町並み保存地区を歩いていくとこんなノスタルジックな看板にも出会うことができます。

見ての通り学校の(たぶん通学路を示す)看板ですが・・・

なんか疾走感がすごいですよねwww

 

全力でダッシュしてるのか、それとも何かを思いっきり飛び越えてるのか・・・。

とにかく、看板に描かれた子の溢れんばかりの元気が伝わってきます。

 

ちなみにこの看板も『たまゆら』の聖地のひとつ。

作中では主人公のひとり のりえちゃんがこの看板のマネをして「ゔ・・・足がっ・・・!(◎_◎;)」となりますw

 

 

 

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町並みを抜けて少し海の方に出てみましょうか!

瀬戸内の海は波が少なく穏やかで、写真のように天気のいい日は本当に魅入ってしまうほど綺麗な深い藍色を見せてくれます。海から吹いてくる少しひんやりとした風が心地いい(*´ω`*)

 

写真の白い塔は「高どうろう」

江戸時代に、今でいう灯台として使用されていたものです。

もちろん今はもう火が灯されることはありませんが、その白く美しい姿は今も健在です。かつてはこれが大崎下島への目印として活躍してたんですね(^^)

 

たまゆら』作中でも主人公のみんなが訪れる御手洗の観光スポットです!

 

 

 

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先程の高どうろうから海沿いを御手洗港方面に歩いて行くと、他の建物とは少しだけ雰囲気が違う建物が見えてきます。ちょうど海側にせり出した陸地の先端、のんびりと海風を感じるのにはうってつけの場所に建てられた建物。

 

ここは「七卿落遺跡」と呼ばれる建物です。

聞くからにバックストーリーがありそうな名前ですよね(;^_^A

 

幕末の文久3年。幕府への攘夷委任を支持する勢力が攘夷親征を企てる攘夷派の公家を朝廷から排除するという政変八月十八日の政変が起こりました。このとき7人の公家(七卿)が京都を追放され長州藩(今でいう山口県)へと落ち延びたのですが、この追放された7人のうち、リーダー格の三条実美を含む5人が長州へと逃げる途中に立ち寄ったのがこの建物なのだそうです。

だから「七卿落遺跡」なんて意味深な名前だったんですね!

 

ちなみにこの7人は無事長州藩へと逃げ延びます。

その後、赦免され官位が復されたあとはそれぞれが明治政府の要職に就き、新しい時代の中で活躍したそうです。

「七卿落」なんて少し物騒な響きの名前が付いていますが、決して怖い過去があった建物ではないのでご安心ください(^^)

 

 

 

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そんな幕末の歴史が詰まった「七卿落遺跡」は、実はたまゆらファンにとっても大事な建物なんです(*^^*)

 

たまゆら』作中では、親元を離れて竹原で一人暮らしをする桜田 麻音ちゃんの実家「旅籠 のどか亭」としてこの建物が登場します。

たまゆら』のお話の中でも特に心温まるエピソードが多い大崎下島の回。のどか亭でのお話は僕も大好きで、何回も観返してしまうほどお気に入りです(*´ω`)

 

天気のいい日は、地元の方が上の写真のように縁側の雨戸を開けてくれます。

主人公 楓(ふう)ちゃんたちの先輩 かなえ先輩が優しく話しかけてきてくれた麻音ちゃんのご両親に思い切って卒業することへの不安や寂しさを打ち明けたのもこの縁側。

 

かなえ先輩と麻音ちゃんのご両親がお話しをしたそのときも、今僕が感じているのと同じように、ここには優しい海風と潮の香りが満ちていたんでしょうね(*^^*)

 

 

 

ちなみに余談ですが・・・

麻音ちゃんのお父さんは古川 登志夫さんが、お母さんは平野 文さんが演じていらっしゃいます。・・・アニメ好き・声優好きの方ならビビッ!ときたでしょうか?(^^)

有名なカップルですよね!

 

ヒント)???「ダーリン好きだっちゃ!」

 

 

 

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七卿落遺跡の目の前には白い鳥居と穏やかな大崎下島の海が広がっています。

 

大崎下島で自分の中にある卒業への不安や寂しさと向き合い、それを克服したかなえ先輩がまたいつも通りの優しい笑顔を見せてくれるのが、この鳥居の下です。

たまゆら』の中でも特に印象的なシーンのひとつ(*´ω`)

 

確かに、この広い空と優しい海を見てると心の迷いなんて溶け去っていくような気がしますね。

 

 

ちなみにもうおわかりかと思いますが、

僕かなえ先輩大好きですw(*'▽')b

 

 

 

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七卿落遺跡の裏手側と言えばいいでしょうか。先程の白い鳥居から見ると、七卿落遺跡を挟んで反対側になります。

ここも大崎下島に来たならぜひ見ていただきたいポイントなんです。

 

この建物。トイレです。

そう、御手洗いです。

御手洗の御手洗いです!!

 

 

・・・別に寒いダジャレをかましてるわけじゃありませんよ!

ここもれっきとした観光スポット(?)なんです。

 

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その証拠にほら!最初に見た案内板にも「御手洗の御手洗」ってちゃんと書いてあるでしょ?w

 

見るだけもよし!実際に利用してみるのもよし!

御手洗のセンスに富んだ観光スポットです(*´▽`*)

 

 

 

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先程の七卿落遺跡の前の道を入っていくと、一際大きくモダンなデザインの建物が見えてきます。

 

ここは「乙女座」

昭和12年に当時の御手洗町長が「町民の文化向上に貢献するために」と私財を投じて建てた劇場で、当時の建築の粋を集めたモダン劇場でした。完成後は映画、舞台演劇、大道芸の劇場としてだけでなく、大崎下島の特産品であるみかんの選果場としても使用されたそうです。

その後長く空き家となっていましたが、地元の人々の強い要望を受け2002年に創業当時そのままの姿で復元され、現在でも舞踊、漫才、映画やその他イベントの際に活用されています(^^)

 

もちろん『たまゆら』作中にも乙女座は登場します。

幼少期の麻音ちゃんが憧れの人に夢をもらった場所。それがここ、乙女座です(*^^*)

 

 

 

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乙女座の中に入ってみましょう!

なんと、乙女座はイベントなどが無い日でも一般に開放されているんです!劇場としては非常に珍しい!!

 

入館料は大人 200円、高校生 120円、小中学生 80円。

入り口の靴箱近くに置いてある入館料箱に入れましょう(*'ω'*)

 

場内は写真の通り畳敷き!上にも書きましたが、創業当時そのままの姿です(*´▽`*)

畳の客席はもちろん、舞台下手(しもて)の花道や吊るされた提灯、天井の梁や通路の手すりまで非常に美しい・・・。劇場なので防音性はとても高く、館内に入ると外の風の音や波の音、道を走る車の音などは一切聞こえてきません。

 

提灯の明かりと静寂に包まれた空間。

思わず息を飲んで魅入ってしまうほど幻想的な世界です。

 

 

 

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壁には、当時実際に乙女座に掛けられた数々の映画のポスター看板が展示されています。現在ほど印刷技術が進歩していなかったため、これらのポスター看板は全て職人さんによる手描きで作成されていました。

写真では少しわかりづらいですが、間近で見てみると一本一本の線の揺れや絵の具のムラなどが見てとれて、手描きの味わいを感じることができます(*´ω`*)

 

そんなポスター看板を見ていくと、なにやら一際アニメタッチで存在感のある一枚が。。。

 

そう!何を隠そうこの娘が、たまゆら』の主人公のひとり、通学のため親元を離れ竹原で一人暮らしをし、大崎下島の「旅籠 のどか亭」を実家にもつ女の子 桜田 麻音(まおん)ちゃんです!!

歴代の大スターの横に並んでも変わらないこの柔らかい笑顔!ステキです・・・(感涙)

 

 

上にも書いた通り、幼少期の麻音ちゃんはここ乙女座で憧れの人から夢をもらいます。

それ以来、自分の生まれ育った大好きな故郷のこの乙女座の舞台に立つことが麻音ちゃんの目標のひとつとなります。・・・が!なんかいろいろあっていきなりその目標が叶っちゃいました!!というお話が『たまゆら』本編にあります。

このポスター看板の絵はまさにそのエピソードのときのもの。

作中ではこうしたポスター看板が掛けられることはありませんでしたが、描かれた麻音ちゃんの笑顔を見てると、まるで自分が『たまゆら』の世界に居るかのように思えて、大きな目標を叶えた麻音ちゃんのことを誇らしく思ってしまいます( *´艸`)

 

ちなみに、このポスター看板自体は2015年のたまゆらイベント桜田麻音ステージショーin乙女座」で使用されたものです。

出演者のところを見ると、桜田 麻音役の儀武 ゆう子さん、ももねこ様役の福井 裕佳梨さん、篠田 こまち役の広橋 涼さんの他、たまゆらの音楽演出を担当されている佐藤 恭野さんも出演されていますね!

 

 

 

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右を見ても左を見ても感動ばかりの乙女座。

僕はウズウズしていました。

 

映画や舞台演劇の劇場として造られた乙女座。

かくいう僕も、元合唱部・元役者なのでかつては”舞台”というものととても近い存在でした。

 

 

 

乙女座の舞台に上がってみたい・・・。

 

 

 

ただでさえ歴史のある劇場なうえに、たまゆらの聖地であり、作中では麻音ちゃんが立った舞台でもあり、2015年にはたまゆらに出演されている声優さんたちや佐藤 恭野さんが立った舞台。

なんかそう思うとお腹痛くなるくらい恐縮ですが・・・

 

勇気を出して乙女座の舞台に上がってみました。

 

 

が、舞台上からの写真は撮りませんでした。

感激と感動で写真どころじゃなかった、というのもありますが、役者・歌手など舞台に上がる者にとって舞台上とは聖域。そんな場所に今や役者でも歌手でもない僕が足を踏み入れるというだけでも恐れ多いのに、更にそこからの景色を写真に収めることなんて到底できませんでした・・・。

舞台から見える景色は、舞台へ上がった者だけの宝物。

こうして上がらせてもらえただけで十分です(*^^*)

 

 

話を戻して・・・

舞台へ上がった僕は、感激と感動そして恐縮で震えながらも「せっかく勇気を出して上がったんだからこの舞台を味わいたい」と思い、一曲歌ってみました。

 

無伴奏混声合唱のための「カウボーイ・ポップ』(信長 貴富 作曲)より「ヒスイ」

(↑めっちゃ良い曲です。知ってる人いるかな?(^^))

 

 

~♪ ~♪ ~♪

 

 

 

 

 

・・・歌い終わった瞬間の感動ときたらもう・・・!!!

 

 

この辺自重なく喋ると延々と語り続けてしまうので、細かい感想は割愛しますが、

とにかく、めちゃくちゃ良い舞台でした!!

 

元々は舞台演劇や映画上映のために造られた劇場とのことですが、歌唱をするうえでも十分素晴らしい環境の劇場でした!

 

旅の途中での一幕でしたが、本当に夢のような時間でした(*´ω`*)

 

 

 

 

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乙女座でホクホクした気持ちを抱えたまま、今度は海とは反対側、山の方へ向かってみましょう!

山の頂上へと続く細い散策路が伸びています。

 

ここは『たまゆら』作中で幼少期の麻音ちゃんが元気よく駆け上がっていた散策路。

 

同じように駆けていきたい気もしますが・・・

絶対におススメしません!!(笑)

 

写真の道はまだなだらかな場所ですが、この後に待ち受ける階段がマジで冗談じゃないほど長く急勾配となっています(;・∀・)

元気よく駆け上がるのは子供の特権。我々大人はゆっくり息を整えつつ登っていきましょう。

じゃないと脚の筋肉と肺にキますよw

 

 

 

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それに道の途中にも見どころがいっぱいあるんです(*´ω`*)

 

山への散策路はみかん畑の中を突っ切るように伸びています。

なので、右にも左にも綺麗なみかんをたくさん見ることができるんです。

「これぞ瀬戸内!」って感じの景色ですよね!

 

僕が御手洗を訪れたこのときは11月。

ちょうど色付き始めたみかん畑を見ることができました。

 

緑の葉の中に実る綺麗な黄色たち。

見ていてとても可愛らしいです!(*´ω`)

 

 

 

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可愛いみかんたちに癒されつつ(また悲鳴をあげる脚の筋肉と戦いつつw)頂上まで登りきると、そこにあるのは山のてっぺんの展望台「歴史の見える丘公園」です!

その名の通り、数々の貴重な歴史が残された御手洗の町を一望することができます(^^♪

 

たまゆら』作中では幼少期の麻音ちゃんがひとり物語を考えて遊んでいた場所。そして、高校生になって友達となった主人公の4人 楓(ふう)ちゃん、かおるちゃん、のりえちゃん、麻音ちゃんが、(小さいときのことなので4人は覚えてないけど)実は幼少期にこの歴史の見える丘公園で一度出会っていた、という『たまゆら』のお話の中でも特に印象深い場所でもあります。

 

作中のシーンと重ね合わせつつ風景を楽しみます(*^^*)

 

 

 

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ここから見えるのはなにも歴史ある町並みだけではありません。

視界の先の先まで広がる美しい海と島々も眺めることができます。

 

本当に溜め息が出るほど美しい景色です(*´ω`*)

ここまで登ってきた疲れなんて全部吹き飛んでしまいます。

 

「歴史の見える丘公園」。

美しい風景と、春は軽やかな小鳥のさえずり、夏は賑やかな蝉の声、秋は風情ある鈴虫やコオロギの鳴き声、冬はしんとした静寂が共に楽しめる御手洗随一の絶景スポットです。

大崎下島を訪れた際はぜひ登ってみてください(*^_^*)!

 

 

 

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いかがだったでしょうか。

瀬戸内海に浮かぶ島、広島県 呉市 大崎下島

 

”呉”と聞くとどうしても戦艦 大和が有名で賑やかな呉市街を思い浮かべてしまいますが、こんなに穏やかで静かな”呉”もあるんですよ(*^_^*)

 

ゆったりと優しい時間が流れる大崎下島

街の喧騒や日々の忙しさを忘れてのんびり過ごしに来るのもいいかもしれません(*´ω`*)

 

 

かつて、潮待ちの港として栄え、今でも貴重な歴史がたくさん残る島。

そして、桜田 麻音ちゃんの生まれ育った島!

広島県 大崎下島でした!

 

みなさんもぜひ訪れてみてくださいね!

黒壁とガラスの街 ~長浜市 黒壁スクエア~

 

ガラス。

 

生活の中の様々なものに使われていてとても身近な素材ですよね!

では突然ですが、”ガラス製の物”と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

 

 

 

パッと出てくるのは窓ガラスガラスの食器などではないでしょうか。

 

確かに、食器や窓ガラスは日常生活とは切っても切り離せない重要なものですよね。

ただ、一口に”ガラス”と言ってもその用途は様々。窓や家具など実用的な道具の素材として使われることもあれば、目にも鮮やかな工芸品の材料として使われることもあります。

 

ガラスの工芸品「ガラス細工」ですね!(*^^*)

 

 

 

今日の舞台は、我が故郷 滋賀県

風情ある黒壁建築と美しいガラス細工が織り成す街並みが魅力の長浜市 黒壁スクエアを旅してみたいと思います!

 

 

 

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京都駅からJR琵琶湖線 草津方面行きの新快速(急行)電車に乗車して1時間ちょっと。

JR長浜駅に到着です♪

 

 

ご覧の通り、めちゃくちゃ雪降ってます(笑)

 

それもそのはず、僕が長浜を訪れたのは2月。まさに冬の真っただ中でした。

しかも、長浜は滋賀県の中でも有数の豪雪地帯

これでも雪が少ない方なんです。

 

 

では、さっそく歩いていきましょうか!

刺すような冷気に震えながら(笑)

 

 

 

※ちなみに・・・

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これは長浜旅当日の僕の実家周辺の写真です。

長浜に比べたら全然南側なんですけど、雪すごかろ?(笑)

繰り返し言ってますが今回も言わせてください。

滋賀県は豪雪地帯!!

 

 

 

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街を歩く前に駅の目の前にある「えきまちテラス長浜」に入ってみましょう!

長浜駅の改札を出て、そのまま繋がってる空中経路を渡ることで行けます。

 

ここにはちょっとおもしろいものがあるんですよ♪

 

 

 

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そのちょっとおもしろいものがこれ!

「小さな水族館」です!

 

滋賀県の宝 琵琶湖に生息する生物たちが飼育されています。

 

”水族館”と名前が付いていますが、実際は建物のロビーの一角に水槽を置いて展示している小規模なものです。もちろん観覧するための料金などは要りません。

気軽にゆっくり見て回ることができます(*´ω`)

 

 

 

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上で「小規模なもの」とは言いましたが、これが見ていて結構楽しいんです♪

 

滋賀県で生まれ育った人なら一度は名前を聞いたことある魚「ドンコ」や琵琶湖に古くから生息しているナマズ滋賀県の郷土料理「鮒ずし」にも使われる「ニゴロブナ」。まさかウーパールーパーまで琵琶湖にいるとは僕も知りませんでした(◎_◎;)

すげぇな琵琶湖!

 

水生生物を楽しく眺めながら琵琶湖の生態系についても知ることができる、本当に素敵な展示だと思います(^^)

 

 

 

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寒っ!!と、ここで身体が震えます。

先程も言った通り、長浜は滋賀県有数の豪雪地帯。しかもこの日は雪まで降ってるんですから寒さもハンパじゃありません。建物内は暖房が入っているはずなのにそれでも寒い(((◎Д◎;)))

 

 

ちょっと近くのカフェに逃げ込んで暖まりましょう。

 

お邪魔したのは、先程の「えきまちテラス長浜」とも空中経路で繋がっている伊吹山珈琲店さんです。JR長浜駅から徒歩10秒!

 

ふかふかのソファーに腰を下ろして、看板メニューの伊吹山ミルク珈琲」をゆっくりといただきます。あぁ、暖まる・・・(*´ `*)

 

このままずっとほっこりしていたくなりますが、そうもいきませんね!

身体が暖まったので旅再開です!

 

 

 

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伊吹山珈琲店さんを出るころにはすっかり雪も止んで綺麗な冬晴れの空が広がっていました!

 

ところで伊吹山ってどこの山?」と思った人いませんか?

 

 

 

伊吹山滋賀県岐阜県にまたがる山で、標高は1377m。山頂部分は滋賀県に位置していて、滋賀県の最高峰です。

もちろん、長浜駅前からもその雄大で綺麗な姿を見ることができます。

 

漫画家 かわぐちかいじ先生の『空母いぶき』という作品をご存知でしょうか?

この中に出てくる架空の航空機搭載型護衛艦航空母艦「DDV-192 いぶき」は、戦時中、建造が進められるも未完成のまま終戦を迎えた幻の航空母艦 伊吹(こちらは実在した艦)にちなんで命名されたのですが、その航空母艦 伊吹の由来となった山がこの「伊吹山」なんです。

 

そう考えるとちょっとすごいでしょ?(*^^*)

 

 

 

完成しなかったとはいえ実在した航空母艦 伊吹。

いつか艦これに実装してくれないかな~と密かに願っています(*´ω`*)

 

 

 

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では、いよいよ長浜の街を歩いていきましょうか!

 

先程のJR長浜駅やえきまちテラス長浜の建物を見てもらうとわかる通り、駅周辺の景観はかなり綺麗に整備されています。なので、一見風情のある街並みなんて全く無いように思ってしまうのですが・・・。

 

 

ご安心ください!(^^)

少し歩いて路地を曲がるとそこはもう風情溢れる素敵な小路です♪

 

 

 

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ここは「黒壁スクエア」というエリア。

滋賀の中でも屈指の観光スポットなんです(*´ω`)

 

白塗りの蔵に黒壁の建物。それに石畳の道。

駅前の整備された街並みとはまるで別世界のノスタルジックな空間が広がっています♪

 

 

と、ここでひとつ疑問が浮かびます。

なぜ長浜にはこのような古い建物がたくさん残されているのでしょうか?

 

 

 

安土桃山時代

浅井長政を倒した羽柴秀吉豊臣秀吉は、その功績により織田信長から長浜の地を与えられます。秀吉はこの地に長浜城を築城し、長浜は城下町として発展していきました。その活気は安土桃山時代以降も衰えることはなく、江戸時代には大通寺の門前町や北国海道の宿場町として、以後長きにわたって栄え続けました。

 

 

 

秀吉の築城から寂れることなく栄え続けたからこそ、今なお古い建物がたくさん残されているんですね!

 

 

 

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木造や土壁の建物が広がる黒壁スクエア。

歩いていると古き良き風情を存分に味わうことができるのですが、ここの魅力はなにも「古い」ということだけではありません。

 

先程も言った通り、黒壁スクエアは滋賀県屈指の観光地!

街の中を歩いていると、古い建物をリノベーションした様々なお店を見つけることができます。

 

お土産物屋やお食事処はもちろん、画廊、雑貨屋、ご当地和菓子のお店など観光客を意識した綺麗なお店がずらり!若い女性やカップルをターゲットにしているのか、開放的で写真映えしそうなオシャレなカフェもたくさんありました!(実際、カップルめちゃくちゃ多かったです)

 

 

 

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様々なお店が建ち並ぶこのエリア。

観光地らしい賑やかな雰囲気を楽しみながら歩いていると、突如異彩を放つお店が姿を現します。見つけた瞬間「ファッ!?」と声をあげてしまうお店。

 

それがこちら!

海洋堂フィギュアミュージアム!!

 

 

なぜ長浜に海洋堂なのか。それは僕にもわかりませんw

でも、思わず足を止めてしまう存在感ですよね!

 

3枚目の写真。タイトルは「女神様三重奏」

”女神様”としか書かれてませんが、どう見ても漫画『ああっ女神さまっ』のウルド、スクルドベルダンディーやないかっ(;゚Д゚)

懐かしいww

 

 

もしかしたらここは長浜のディープスポット的な場所なのかもしれませんね(笑)

 

 

 

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いろいろ歩き回って街の雰囲気にも慣れてきた頃。

ふと、あちらこちらに素敵な輝きがあることに気付きます。

 

街の雰囲気に溶け込むように、でもそれでいて目を引いてしまうほど美しいもの。

ガラス細工です(*^^*)

 

長浜は”ガラスの街”

目を凝らして見てみると、街のいろんなところにガラス細工を見つけることができます。

 

ここからは、ガラス細工に注目しながら街を回ってみましょうか(*^▽^*)

 

 

 

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通りを歩いていると、こんな可愛いガラス細工の品々もたくさん展示されています!

朝方降っていた雪の名残の水滴がキラキラ煌めいて綺麗ですよね(*´▽`*)

 

こうしたガラス細工制作を体験できるところもあるようで、「ガラス細工体験」や「ガラス細工を使った小物作り体験」といった看板もちらほら見かけました。

長浜を訪れた際は、記念に体験してみてもいいかもしれませんね!

 

もちろん、体験教室とは別に完成品のガラス細工を扱ったお店もたくさんあります。

お土産に、自分用に、長浜のガラス細工は外せません(*≧ω≦*)

 

 

 

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ガラス”細工”と言えるかどうかはわかりませんが、こんなものもありました。

ガラス製のベンチ!

 

ガラス製ではありますが、かなり重厚で強度があることは見た目からも伝わってきますね(;^ω^)

 

でも、光を受けて透き通るその様は見た目の重厚さに反してとても繊細で神秘的です。

思わず見ていてため息が漏れてしまいます。美しい。。。

 

 

 

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続いて、長浜にある意外と知られていない(というか、滋賀県民にも知られていない(;´Д`))日本一のものへとご案内しましょう!

 

写真右端の反転した「タピオカ」の幟も気になりますが、それはまぁ置いといて(笑)

 

 

 

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ご案内するのはこちら!

日本一の万華鏡です!!

 

 

万華鏡。

手のひらサイズで円柱状の形をしていて、光を通して片方の覗き穴から覗くと中に入れられた色紙やビーズなどがキラキラと煌めいてとても綺麗な、みなさんもよくご存知のアレです。

 

その万華鏡が、日本一・・・。

 

全く想像がつきませんね。。。

とにかく行ってみましょうか!

 

 

 

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案内された通りに進んでいくと、通りから少し外れた小道に入っていきます。

 

表の看板に「フリーマーケットガーデン」とも書かれていたので、普段は道の両側の空いたスペースなどを利用してフリーマーケットが開かれているのでしょう。

この日は開催日ではなかったのか、それとも訪れた時間が悪かったのか、がらんとしていて僕の他には誰もいませんでした。

 

とはいえ、これはこれでなかなかいい雰囲気。

まるで不思議の国のアリスのように不思議の世界へ誘われているようで冒険心をくすぐられます( *´艸`)♪

 

 

 

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そうして奥へ進むと、ドーンッ!と建った白い塔が見えてきました。

そう、これが日本一の万華鏡。

長浜の「日本一 竪型万華鏡」です!!

 

 

とは言うものの、頭は完全に置いてけぼりになります。

「これが・・・万華鏡?」

 

手に持って覗き込む万華鏡のイメージとは掛け離れすぎていて全く意味がわかりません(;・∀・)どうやって使うのでしょうか?

 

 

 

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混乱した頭も使い方を知ってみれば「ああ、なるほどね!」と落ち着くものです。

 

まず、この万華鏡は手に持つものではありません。(当たり前ですが・・・(;^_^A)

手に持って覗き込む代わりに、万華鏡の中に入ってしまうんです。

 

写真下側「日本一 竪型万華鏡」のプレートが掛けられているところから万華鏡(塔)の中に入り、上を見上げます。すると塔の内部、上方に向かって鏡の三角筒が作られていて、その先に万華鏡の絵柄となるガラス細工で作られたプレートが設置されています。

塔内部に入って上を見上げると、天から降り注ぐ自然光を利用して頭上に万華鏡の世界が広がる、という仕組みなんです。

 

では、メカニズムがわかったところで日本一の竪型万華鏡を体験してみましょう♪

 

 

 

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これが、竪型万華鏡の中に入って頭上を見上げた時に見える光景です!

おお、綺麗・・・(*´Д`)

 

雪が止んで晴天になったのが幸いしました。

冬のやわらかな光が反射してめちゃくちゃ美しいです。

 

 

ふと、横を見ると丸いハンドルが設置されていました。

これをゆっくりと回すと・・・。

 

 

 

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なんと、絵柄が変わるんです!

これぞ万華鏡!!

 

 

最初に載せた竪型万華鏡の全体像を見てもらうとわかると思うのですが、万華鏡の先に設置されたガラス細工のプレートは1枚ではなく、数枚のプレートが放射状に並べられて設置されています。ハンドルを回すとこのプレート群がプロペラのように回転し、万華鏡の絵柄を変えていく、という仕組みなんです。

 

 

手に持って覗き込む万華鏡もいいですが、ここまで大きい万華鏡を楽しめる感動は他に変えがたいものがあります!

長浜を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください(*≧▽≦*)

 

 

こんな素敵なスポット、長浜市ももっとプッシュすればいいのに・・・(*´з`)

 

 

 

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お腹減った!ということで、ご飯食べてから帰りましょうか(*^^*)

 

お邪魔したのは黒壁スクエアの中にある「そば八」さん。

お店の佇まいからして風情があって素敵ですよね!

 

お店の人気No.1メニュー「十六文」をいただきました!

見ての通り5種類のおそばを楽しめます♪

硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯触りのおそばは噛めば噛むほど風味が増して絶品です!5種類のおそばを順番に完食していくもよし、それぞれ少しずつ食べ進めていくもよし。違った味を贅沢に楽しめて飽きの来ないおそばでした(*´ `)♪

ごちそうさまでした!

 

 

 

ところで余談ですが、「十六文って不思議な名前・・・」と思った方もいるのではないでしょうか。

このメニュー名は、江戸時代の二八そば(うどん粉とそば粉の割合を2:8で作ったそば)が1杯16文だったことに由来しています。

落語が好きな方ならご存知かもしれませんが、「1杯16文のそば」をもとにした時そばという演目が有名ですよね!「おう、今何時でい?」ってやつです(*^^*)

面白い話なので、ご興味ある方はぜひ調べてみてください♪

 

 

 

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帰る前に、個人的にめちゃくちゃ興奮した場所をご紹介しましょう!

琵琶湖岸に設置された何の変哲もない看板です。しかし、滋賀県出身者なら「湖の子(うみのこ)」という文字に「懐かしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」と感涙するはずっ!!

 

 

滋賀県の小学校に通う子供たちは、5年生になると専用の学習船「うみのこ」に乗り、琵琶湖の湖上で1泊2日の郷土学習を行う「フローティングスクール」に参加します。(もちろん僕も参加しました♪)

そこで琵琶湖の水質や生息する生物、郷土史、船内での集団生活についてみっちり学習・体験するのですが、さすがに夜間の航行はできないので、夜になるとうみのこは港に繋留されます。その繋留地がココなのです!!

 

そういえば、フローティングスクールのとき渡されたしおりに『夜:長浜に停泊』みたいなことが書かれていたのですが、停泊したからといって下船できるわけではなかったですし、その当時僕はやんちゃな小学5年生、夜は激しい枕投げに明け暮れ(笑)船が今どこに停泊しているかなんて全く興味ありませんでしたからね(;^_^A

こうして約20年ぶりに「あの時俺はここに居たのか・・・」と知ることができたわけです。嗚呼、懐かしい。。。感慨深い。。。

 

 

僕が乗船した初代 うみのこは2018年に引退し、今は2代目 うみのこでフローティングスクールを行っているそうです。小学5年生の子供たちにとっては、今も昔も琵琶湖は学びの場なんですね(*^^*)

大きく羽ばたけ、滋賀の子供たち!!

 

 

 

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いかがだったでしょうか。

 

滋賀県には琵琶湖しかない」とよく言われますが(実際、僕もよく言ってますが・・・(;^_^A)本当は素敵なところもたくさんあるんです♪

綺麗だったでしょ?(^_-)-☆

 

 

僕も今回の旅で生まれ育った滋賀県の魅力を再発見することができました!

まだまだ捨てたもんじゃないぜ、滋賀県!!

 

 

 

広大な琵琶湖と雄大伊吹山

そして情緒溢れる黒壁と美しいガラス細工に彩られた、湖国の北の街。

滋賀県 長浜市 黒壁スクエアでした(*^^*)

 

みなさんもぜひ訪れてみてくださいね!

海自艦艇をキミの手に!(護衛艦ペーパークラフト作ってみました)

ある休日の午後。

僕は深いため息をつき、自室の天井を仰ぎ見ました。

 

「・・・なんだかなぁ。」

 

思わず言葉が漏れます。

 

外出自粛が叫ばれる昨今。休日であっても1日自宅で過ごすことが多くなってしまいました。

幸い僕の場合、アニメやゲームといった室内の趣味もあるので「何もすることが無い」という事態にはならないのですが、それでもアニメやゲームだけの休日ばかりが続くと、しだいに「他のことしたいな・・・。」とあれこれ考え始めてしまうのです。

 

普段とは違うことがしたい。

何かないだろうか。アニメやゲーム以外で、家の中でできる、普段とは違うこと・・・。

 

そして僕は唐突にひらめきます。

 

 

護衛艦ペーパークラフトがあるじゃないか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・という三文芝居は置いといて(笑)

 

 

みなさんは海上自衛隊 大湊地方隊のホームページで護衛艦や航空機などのペーパークラフトがダウンロードできることをご存知でしょうか。

 

今回は護衛艦ペーパークラフトをちょっぴり気合入れて作成してみましたので、その様子をまとめてみたいと思います(*^^*)

 

 

 

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まずは、海上自衛隊 大湊地方隊のホームページにアクセスしてペーパークラフトをダウンロードします。

大湊基地所属の艦艇はもちろん、他の基地に所属する艦艇もたくさん掲載されていました。艦艇だけではありません。中には海自所属の航空機や海自正帽までありました!

 

どれを作ろうか目移りしてしまいますね(*´Д`)

 

(※海上自衛隊 大湊地方隊ホームページへのリンクはこの記事の最後に載せておきます)

 

 

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あれこれ悩みましたが、やっぱり1番好きな艦艇を選びました。

「DDG-175 みょうこう」!!

 

 

こちらのペーパークラフトPDFファイルとなります。

自宅にプリンターがあればそのままプリントアウトできるのですが、僕はそんな文明の利器持ってないので、いったんUSBフラッシュメモリに保存して、近くのコンビニでプリントアウトしました。

 

 

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そしてこちらがプリントアウトしたペーパークラフト組立説明図

大きさはB4サイズでプリントアウトしました!

 

ここで注意したいのが、ちょっとお金はかかるけどカラーでプリントアウトすること!じゃないと白黒の護衛艦になっちゃう(笑)

 

今気付いたけど、組立説明図は別にB4じゃなくてもよかったなw

 

 

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作成するうえで準備したものがこちら。

・のり

・ものさし

・カッター

・はさみ

・画用紙

 

画用紙は100円ショップで売ってるもので大丈夫です。

 

 

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準備が整ったのでいよいよ作成開始です!

気合入れていきますよ!!

 

 

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では、組立説明図に従ってパーツを切り取って・・・の前にペーパークラフトの紙をそのまま画用紙に貼り付けます。

 

これは各パーツに厚みをつけるため。

もちろんペラペラのプリンター用紙のまま組み立ててもいいのですが、やはりそれでは強度的に不安が残るのでこうしてひと手間加えて補強します。

 

 

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ちょっと雑っぽくなってしまいますが、のりはできる限り紙全体に厚くべっとりと塗り付けます。そうしないと、この後パーツを切り取った時にプリンター用紙と画用紙がペロっと剥がれてしまう可能性があるからです。

 

焦ってのり付けすると誤って紙をぐしゃっ!としてしまう危険があるので、なるべく丁寧に塗りましょう。

 

 

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たっぷりのり付けしたプリンター用紙を画用紙に貼り付けたら、柔らかい布やティッシュペーパーなどでこすってしわを伸ばしていきます。

このとき、紙の中心から外側に向けてこするのがコツ。プリンター用紙と画用紙の間に入った空気を外に押し出すようなイメージで優しくこすっていきます。

 

 

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そうして出来上がったペーパークラフト 画用紙Plus」!

ちょっとしわが残った部分もあるけど、まぁ細かいことは気にしない(笑)

 

じゃあ今度こそパーツ切ってくか!という気持ちになってしまいそうですがちょい待ち!

 

ここから最低でも丸一日は乾燥させましょう。

接着が不十分だとパーツを切り出したり組み付けたりするときにプリンター用紙と画用紙が剥がれて分離したりずれてしまったりしてしまう可能性があります。

 

 

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普通に乾燥させるとのりの水分で紙が曲がってしまうので、できるだけ平らな状態にして乾燥させます。

 

今回は画用紙が入っていた袋に入れ、重石として今はもう使っていない僕の旧ノートパソコンを上に乗せておくことにしました。

※ちょうどよかったので組立説明図も無くさないように一緒に入れておきました(笑)

 

 

 

そして数日後・・・

 

 

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完全乾燥完了!

ぴったりと綺麗に貼りついてくれました。

 

心なしか細かいしわも伸びてる?

 

 

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さぁいよいよ本格的に作成していきますよ!

よろしく頼むぞ相棒たち!!

 

 

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組立説明図を確認しながらパーツを切り出していきます。

曲線部分はフリーハンドになりますが、直線部分はものさしを使いつつ刃を入れていきます。切断線が波打ってしまわないように慎重に慎重に。

地味な作業ですが、ここを疎かにしてしまうと完成後の見た目が大きく崩れてしまうことさえあるので決して気を抜けない作業です。

 

あと、身近なツールと言えどカッターやはさみも立派な刃物。

取り扱いには十分注意しましょう。

 

 

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単純に輪郭に沿って切っていけばいい、というものでもないようです。

写真では少しわかりづらいですが、赤い線が入った場所は切り込みを入れるよう指示されています。

 

 

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そんなこんなで甲板部分のパーツを切り出せました!

こうやって切り出したパーツの写真撮るとペーパークラフト作ってる!」って説得力が増しますね(笑)

 

 

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切り出したパーツを折り線に従って折っていきます。

このとき、焦って一気に折り進めてしまわないように要注意。

 

今回の場合、画用紙を貼って厚みを持たせている分折りづらくなっています。一気に折ろうとすると変に力が加わって思わぬところに折り目がついてしまうことも!

少しずつ曲げるようにして折っていくのがコツです(^^)

 

 

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無事に折れたらのり付けしていきましょう。

場所によってはのりしろが小さいので、綿棒(の綿部分を切り飛ばしたもの)でのりを掬い取ってのり付けしていくことにしました。

 

 

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ここで緊急事態発生!!

画用紙を貼り付けて厚みを持たせている分”紙がまっすぐに戻ろうとする力(弾性)”が強すぎてのりが硬化するまでに剥がれてしまう( ;∀;)

 

プラモデルとかだったら輪ゴムで縛ったりとか洗濯ばさみで固定したりとかセロハンテープで仮留めしたりとかできるんだけど、これ紙だしなぁ・・・。

 

やっぱり強力・速乾な接着剤が必要か。。。

 

 

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と、いうわけで準備しました。

強力・速乾接着剤の代名詞「アロンアルファ」!!

 

接着剤が紙に染み込んでいってしまうのを防ぐためにゼリー状のものを選択しました。

 

ペーパークラフト作るのに瞬間接着剤使うなんてなんだか負けた気がしなくもないけど、これも護衛艦みょうこうを完成させるため!割り切って作業を再開です!!

 

 

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接着アクシデントを乗り越え、なんとか甲板パーツが完成!

なんかもうこれだけでも立派に見えてくる(涙)

 

とはいえ、制作はまだまだ始まったばかり。

他のパーツもガンガン作っていきます(`・ω・´)!

 

 

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大小様々なパーツがありますが、基本的にはこれまでに紹介した手順の繰り返し。

切って、折って、貼り付ける。

地味で単調な作業ですが、平面の紙から立体物が出来上がっていく様子を見るのは気持ちがいいものです(*´ω`)

 

中には「これどこのパーツ?」と思ってしまうようなものも。

艦のどの部分のパーツなのか予想しながら作成していくのも楽しいですよね!

 

 

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こちらは後部甲板

各パーツの中で一番簡単に作れたかも(笑)

切って折っただけで完成ですw

 

 

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こちらはなんでしょう?

 

護衛艦に詳しい方ならピンときたかもしれませんが、これは主砲「127ミリ単装速射砲」。艦の前部甲板に装備されてる艤装(艦船の装備のこと)ですね!

 

細かいディテールまでちゃんと表現されています!すごい!

 

 

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ちなみにこちらめっちゃ小さいです。

横に置いてる指は僕の小指

小指の爪くらいの大きさしかありません。

制作に夢中になって無くさないように気を付けましょう(;・∀・)

 

余談ですが、127ミリ単装速射砲の形ってスター・ウォーズに出てくる「スカウト・ウォーカー」の頭の形に似てません?(笑)

気になる人は「スカウト・ウォーカー」で検索検索ぅ♪

 

 

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では、こちらはなんでしょーかっ?

 

ヒント、これも艤装のひとつです。

デフォルメされているので棒が2本立ってるように見えますが、本物は3本だったりします。

 

 

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答えは、艦対艦ミサイル「ハープーン」発射筒でした!

 

これもちっちゃい(;^_^A

でも、こんなに小さくてもしっかりとハープーンっぽい角度で作り上げられるようになってるんですね!感動です(*≧ω≦*)

 

 

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では、超難問!

これはなんでしょうか?(笑)

 

これも艤装です。

艦の前方と後方に装備されています。

 

 

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答えは、「高性能20ミリ機関砲」通称ファランクス」の砲身部分でした!

「わかるか!」ってツッコミが聞こえてきそうですが(笑)

 

これも結構デフォルメされていますが、それでもちゃんとファランクスに見えますよね!このペーパークラフトを設計された方(海自の自衛官の方だそうです)本当にすごいです!!

 

 

これ完成後に気付いたことなんですが、実はこのファランクス作り方間違ってます(爆)

まぁちゃんとファランクスに見えるからよしとしようかw

 

 

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艦本体の制作も進めましょう!

 

艤装だけでなく本体のディテールも非常に細かいところまで表現されていて本当に感動します。上から艦橋前部煙突後部煙突内火艇

まさか内火艇まであるとは・・・。恐れ入りました(;・∀・)

 

 

最初、アロンアルファを用意したとき「ペーパークラフト作るのに瞬間接着剤使うなんてなんだか負けた気がする」なんて思ってましたが、結局ここまでの作業を思い返すとアロンアルファに助けられたものばかり。実際アロンアルファ無双でした。

 

もしかしたら瞬間接着剤は必須ツールなのかもしれません。

 

 

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細かく難しい作業も多く苦戦する時間も決して少なくありませんでしたが、なんとか各パーツの切り出し・組み上げを終えることができました!

 

ここまで来たならあと一息!

組み上げたパーツどうしを接着して乾燥させたら完成です!!

 

 

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そうして完成したのがこちら!

「DDG-175 みょうこう」!!

 

全長は約30cm。本物のみょうこうは全長161m(16100cm)なので、約1/535スケールといったところでしょうか。(B4サイズでプリントアウトした場合)

 

画用紙を貼り付けて厚みをつけたおかげでペーパークラフトながらかなり頑丈に組み上がってくれました!

自分で言うのもアレですが、めちゃくちゃカッコよくないですか!?

 

 

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艦橋やマスト、艦後方の煙突も非常に細かいところまで表現されているのでとても見応えがあります。(その分作るの大変だったけどw)

 

イージス艦の証である「イージスシステム」フェーズド・アレイ・レーダー(艦側面に付いてる八角形の板)も存在感があってカッコいいです( *´艸`)

 

 

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艦前部には、制作過程で紹介した「127ミリ単装速射砲」「高性能20ミリ機関砲(ファランクス)」ファランクスの下にはVLS垂直発射装置)」もしっかり表現されています。

 

左右両舷には、艦対艦ミサイル「ハープーン」の発射筒内火艇

内火艇に関しては収容ハンガーに掛かった状態が再現されているのが非常に素晴らしいです!(本当はもっと艦体側に引っ込んでないといけないんだけど、紙の弾性的にこれが限界でしたw)

 

 

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艦尾にはみょうこう」の文字。

そして、艦首には主錨まで表現されています!

 

主錨切り出すのめちゃくちゃ苦労しましたw

 

 

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完成したみょうこうを見てると惚れ惚れしてしまいます(*´Д`)

マジでかっこいいよぉ。。。

 

正直言うと、最初はあまり期待していませんでした。

無料でダウンロードできるペーパークラフトだからまぁクオリティーはお察しかなぁ、と。それが実際作ってみると、ここまでカッコよく表現されているなんて!!

本当に、いい意味で期待を裏切られるペーパークラフトでした(*^^*)

 

 

 

途中、のりの乾燥のために数日置きましたが、全体的な制作時間は約6時間ほど。

キットとしての難易度は、はっきり言って”高い”と思います。

僕自身、プラモデルなどを作るのが好きで手先は器用な方だと自負していますが、それでも苦戦する場面は結構多かったです。

 

難易度は高い!でもクオリティーも高い!!

そんなキットがこのペーパークラフトではないでしょうか(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

護衛艦ペーパークラフト作りたい。でも難しいのはムリ・・・。」

中にはそういう方もいらっしゃると思います。

 

ご安心ください!

艦によっては簡易版のペーパークラフトも掲載されています!

 

 

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ちなみにこちらがみょうこうの簡易版ペーパークラフト

もうパーツの数からして全然違うww

 

 

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せっかくなので、こちらのペーパークラフトも全く同じ手順で作成してみました。

 

パーツ数が少ないので光の如く作業が進んでいきますw

こちらは約1時間で完成させることができました。さすが簡易版!

 

 

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こちらが完成した簡易版みょうこう

 

先程のハイクオリティーみょうこうを見てしまってる分、どうしても物足りなく感じてしまいますが、これはこれで可愛くて味があるのではないでしょうか(*^^*)

 

それにむしろペーパークラフト”っていったらこれくらいデフォルメされているのが普通なようにも思います。さっきのがハイクオリティー過ぎたんですよきっとw

 

 

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艦尾には「みょうこう」の文字。

シンプルですが護衛艦の雰囲気はしっかり出ているのではないでしょうか。

 

ただ、こちらのキットはひとつひとつのパーツが大きい分、画用紙で持たせた厚みが妨げとなってしまい、紙がうまく回り込みきらないところもちらほら見受けられました。

場所によっては「のりしろ」が見えてしまってるところも(笑)

 

簡易版の場合は画用紙を貼り付けず、プリンター用紙のまま作成した方がうまくいくかもしれません。

 

 

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難しい方のみょうこうとは対照的に、こちらは「簡単で時間がかからない」ということが魅力のペーパークラフトなのではないでしょうか(^^)

 

キットの紙にも「おきらくペーパークラフトって書いてますしね!

 

 

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”難しいけどハイクオリティーみょうこう”簡単で気軽に作れるみょうこう

制作時間や難易度は違いますが、どちらも変わらないのは完成したときの感動です(*^▽^*)

 

感動と達成感の大きさは市販のプラモデルを作り上げたときと全く遜色ありません!

 

先程ちらっとお話ししましたが、最初はあまり期待してなかったこちらのペーパークラフト今では他のプラモデルと同じように大切に部屋に飾ってます(*^^*)

 

 

 

 

 

これから梅雨の時期にも入り、家で過ごす時間が増えるかもしれません。

そんなときにはぜひ大湊地方隊のホームページにアクセスしてみてください。

あなたのお家にお迎えできる艦艇・航空機があるかもしれませんよ?(*^-^*)

 

 

 

海上自衛隊 大湊地方隊ホームページ(ペーパークラフトのページ)

www.mod.go.jp

気ままにcafeさんぽ1 *眞踏珈琲店(東京 神保町)*

 

コーヒーは好きですか?

じゃあ紅茶は?

日本茶もいいですよね!

 

 

 

 

 

僕はコーヒーも紅茶も日本茶も大好きです(*^^*)

 

例えば僕の場合、読書や何かを作成しているときなどキリっと集中したいときはコーヒーを飲みますし、ゲームやアニメを楽しむときは紅茶を飲みます。夏の夕暮れや秋の夜、窓を開けて風の香りや風情を感じたいときは日本茶を淹れます。(←ちゃんと急須使って淹れるんですよ♪)

 

 

こうした飲み物たちは単純に”喉を潤す”ということだけでなく、その時間を普通とは違うちょっと特別な瞬間に変えてくれる不思議な力を持っている、と僕は感じるんです。

 

だから、”この時間は特別”と感じたときはそのときの状況や気持ちに合わせてコーヒーか紅茶か日本茶を用意します。

 

 

 

それは自宅にいるときに限ったことではありません。

大好きな旅の途中やショッピングなどで街を歩いてるときだって特別な時間がいっぱい溢れています(*^▽^*)

 

そんなときに足を運ぶのがカフェ♪

外出先で美味しいコーヒーや紅茶、ときには日本茶を味わえるカフェは僕にとってとても大切で大好きな空間なんです(*^^*)

 

 

 

 この「気ままにcafeさんぽ」では、僕が旅をしてるときや街を歩いてるときに出会った素敵なカフェとそこでのひとときについてお話ししてみようと思います♪

 

ぜひコーヒーや紅茶、日本茶を飲みながら読んでみてくださいね!

 

 

 

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第1回となる今回お話しするのは、東京都千代田区 神保町駅が最寄の「眞踏珈琲店さんです♪

 

上の写真、思いっきり夜なんですけど、これは金曜日の仕事帰りにお邪魔したから。

一週間の仕事の終わりに美味しいコーヒー飲んで一息ついてから帰るなんてなんだかオシャレじゃん♪って思いまして(笑)

あと僕の仕事は土日が休みなので、どこか寄り道して帰るなら金曜日が一番楽ですしね!

 

ただ、このお店がある神保町は職場から見て僕の家とは全く逆方向なんです。

ついさっき「寄り道して帰るなら金曜日が一番楽♪」なんて言いましたが、一週間の仕事の疲れを抱えたまま自宅と逆方向に向かうのは正直精神的にちょっぴりキツかったです・・・(;^_^A

 

 

 

 

 

・・・が、お店を見た瞬間仕事の疲れなんて全部吹き飛びました!

 

外観からしてめっちゃオシャレじゃないですか?(^^)

一気に期待が高まります!!

 

こんなオシャレなお店なら僕自身もお店に合うように着飾ってきたかったなぁ・・・と少し残念に思いつつ(仕事あがりなのでこのときはビジネススーツでした)お店の扉を開けます。

 

 

 

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木の扉を開けて店内に入ると、そこはもうシックな大人の空間。

 

黒い壁に板の床、こじんまりとした店内を見ると入り口から店の奥へとカウンター席が伸びています。照明は少し暗く感じましたが、ギラギラと明るい光よりも適度に落ち着いた暗さがある方がお店の雰囲気に合っているように思えてかえって好感が持てました。

 

カウンター席に目をやるとお酒を楽しんでいるお客さんが数人。

どうやら、夜の時間はバーカウンターとしても営業しているようです。

 

「お酒飲むのもいいなぁ~」と少し心を惹かれましたが、今日のお目当てはあくまでもコーヒー。落ち着いてコーヒーを楽しむにはバーカウンターは少し場違いなように感じたので、お店入り口右側にある階段を上って2階へと向かいます。

 

 

 

2階は1階とはまた違った雰囲気になっていました。

例えるなら、”古びた古書店のよう。「古びた」とは言っていますが、それは汚いとか古臭いという意味ではありません。まるでハリー・ポッターの世界に出てくるかのような不思議で味わい深い木造の空間が広がっていました。

 

階段のすぐ横の席に座ります。

1階と同じく照明は少し暗いですが、やはりこの雰囲気にはこれくらいの光量がぴったりなように感じます。写真に写ってるスタンドライトも趣きがあっていいですよね!

 

メニューを開けてコーヒーを注文します。

 

 

 

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先ほど、「古びた古書店のよう」と言いましたが、なぜ本屋と例えたのか。

その理由がこれです。

 

テーブル横の壁はもちろん、階段横の壁まで全部本棚!しかも、その全てにぎっしりと本が収納されています!

まるで”本の壁”に囲まれているかのよう♪

 

さらにこの本たち。どれでも自由に読んでいいというのですから、本好きにとっては本当に楽園のような空間です(*´▽`*)

 

種類も小説やエッセイ、論文、漫画など様々なジャンルが揃っていてとても充実しています。どれを読もうか目移りしてしまいますね。

しばらくの間、席に座ったまま本棚に収められた数々の本をキョロキョロと見渡していました(笑)

 

 

 

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店内の雰囲気に感動しているとコーヒーが運ばれてきました。

店員さんが少し冗談っぽく笑いながら「今日はアレの日なのでこちらをどうぞ。」と、コーヒーと共に青い包み紙にくるまれた小さなお菓子を差し出してくれました。

 

僕がお邪魔したのは2月14日。

そういえばチョコレートが関係するなんかの日だったような気がしますね!僕は関係ないですけどww

ということで、お店から美味しいバレンタインチョコをサービスしていただきました!

ありがとうございます(*´▽`*)

 

ちなみにこのバレンタインチョコのサービスは”お一人でご来店されたお客様限定”だそうです。仮に、この日カップルで来店すると美味しいチョコレート・・・ではなく煮干し(※)がサービスされます!マジですww

お一人様バンザイですね!ヽ(^o^)丿w

 (※2月14日は「煮干しの日」でもあります)

 

 

 

話を戻しましょう(笑)

 

今回僕が注文したのは「珈琲 琥珀

メニューの名前までオシャレですよね♪

 

さっそくコーヒーをいただきます。

最初の一口目は絶対にブラックのままいただくのが自分ルールです。(※超甘党のくせにブラックも美味しく飲めちゃうのが僕の密かな自慢です(^^))

 

深みがあって酸味よりもコクを強く感じる上品なお味。口の中に広がったコクの後少し遅れて追いかけてくるキレのいい強めの苦みがとても心地いい素敵なコーヒーです。

飲むたびに頭がすっきりと覚醒するような、まさしく読書のお供にぴったりの一杯ですね(*^^*)

 

 

オシャレな店内と趣きのある本の空間、そして美味しいコーヒー。

これだけでも十分な贅沢です!

 

このままこの雰囲気とコーヒーを楽しみ続けたい気もしますが、せっかくこんなにいっぱい本があるんですから本も一緒に楽しみましょうか♪

 

 

 

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と、いうことで持ってきました!

 

数ある本の中から僕が選んだのは、市川春子 先生の漫画宝石の国

アニメ化もされた作品なので名前を聞いたことある人もいるのではないでしょうか。

主人公のフォスちゃん(フォスフォフィライト)が明るくてやんちゃでめっちゃ可愛いんですよ(*≧▽≦*)

世界観が独特なので最初理解するのに少し苦労するかもしれませんが、とてもおもしろい作品なのでご興味ある方はぜひ読んでみてください(^^♪

 

 

美味しいコーヒーを味わいながらゆっくりと漫画を読む時間。

あぁ至福・・・(*´ `*)

好きな漫画とコーヒーをたっぷり楽しみながら時間は過ぎていきました。。。

 

 

 

 

 

どれくらい経ったでしょうか・・・?

時計を確認してなかったので正確にはわかりませんでしたが、たぶん1時間半から2時間くらいは宝石の国を読み耽っていたと思います。

 

コーヒー1杯でこれ以上居座るのはさすがにちょっと気が引けたので、お話のキリのいいところで切り上げてお店を後にしました。

宝石の国の続きが気になりますし、他に読みたい漫画もたくさんあったのですが、それは次回お邪魔したときのお楽しみとして残しておきましょう(^^)

 

 

 

仕事終わりの金曜夜。

美味しいコーヒーと大好きな漫画を思う存分堪能した僕は、ホクホクした気持ちで家路についたのでした。

 

 

 

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 今回お話しした「眞踏珈琲店さんは神保町駅から徒歩10分ほど。大通りから見ると少し奥まった場所にあるので、こまめに地図を確認しながら行かれた方がいいかもしれません。また、場所が場所なだけに車や人通りといった交通量もかなり多いです。行かれる際は十分ご注意くださいね!

 

今回は仕事帰りだったためにビジネススーツでお邪魔することになってしまいましたが、次回はぜひお気に入りの服を着てコーヒーと本を楽しみに行きたいです(*^^*)

宝石の国の続きも気になりますしね!(笑)

 

 

 

素敵な雰囲気のお店と美味しいコーヒーを味わいながらゆっくりと読書を堪能するひととき。

今回は、東京 神保町にある「眞踏珈琲店」さんのことをお話しさせていただきました(^^)

 

次はどんなカフェに出会えるかな?

以上、気ままにcafeさんぽでした!

海自の街に思いを馳せて

 

5月に入って暑い日も続くようになってきました。

6月まであと一週間ちょっと。

 

2020年ももう半分が過ぎようとしているんですね。。。

 

 

そんなことを頭の片隅でぼんやりと考えていたある日。ふと、これまでに行った海上自衛隊 基地めぐり」の写真を見返してみました。

横須賀に呉に佐世保舞鶴に大湊。”海上自衛隊の基地がある街”という点ではみんな同じだけど、実際行ってみるとそれぞれの地域の特色があって、そこにしかない魅力がいっぱい詰まった素敵な街ばかりでした(*^^*)

 

 

どの街も楽しかったなぁ。最後に行ったのは2019年12月の横須賀かぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年の12月・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺もう半年近くも海自旅してないやんけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!(錯乱)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、僕は大の海自好き。

ひどいときには、ただ”護衛艦を見たい”という欲望の為だけに毎週末横須賀に通っていたほどの人間です。(ちなみに僕の家から横須賀までは電車で片道2時間)

 

そんな僕がもう半年も海自旅に出ていないなんて・・・。

 

 

まぁ外出自粛の情勢ですから仕方ないことなのですが、それでもこの事実はちょっと寂しい。。。

 

 

 

 

 

と、いうことで

今回の記事では、僕が今までに巡ってきた海自の街5ヵ所に思いを馳せつつ、その街で僕が個人的に好きなものについて自分勝手に語っていきたいと思います(≧∀≦)

 

それぞれの街で語っていく項目は下記の通り。

 

①僕が感じた地域の特色

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

③好きな場所

④美味しかったご当地グルメ(今回は敢えて海自カレー・海軍カレー以外で!)

 

 

では、さっそく語っていきましょうか♪♪

 

 

 

 

 

 

 

【横須賀】

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①僕が感じた地域の特色

首都圏から一番近い海自の街 横須賀。そのせいか、真っ先に感じるのは「人、多いなぁ」という感想。横須賀の中心街 横須賀中央駅周辺に比べれば、海自基地に一番近い汐入駅周辺はまだ落ち着いた雰囲気がありますが、それでも休日となれば結構な人の数となります。海自基地を巡るクルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」も盛んに行われていますし、とても活気があって賑やかな街ですね!

”横須賀にしか配備されていない艦艇”もたくさんあり、上記のYOKOSUKA軍港めぐりは非常に見どころ満載です!更に、海上自衛隊の艦艇とアメリカ海軍の艦艇を同時にたっぷり眺めることができるのも横須賀でしか味わうことのできない魅力ですね!

 

 

 

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

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やはり「DDH-183 いずも」でしょうか。

横須賀 ヴェルニー公園に入ってこのいずもが見えてくると「横須賀に来たー!!」と実感します。

ちなみにいずもの全長は248m自衛隊史上最大の大きさを誇ります。陸から眺めるいずももいいですが、YOKOSUKA軍港めぐりにて海から眺めるいずもの大きさは本当に「圧巻!」の一言ですよ♪

 

 

 

③好きな場所

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「世界三大記念艦 三笠」です♪

三笠公園」というよりも「三笠」そのものですね。

この戦艦 三笠。なんか普通にこの場所にドンッ!とあるのでついついレプリカのように思ってしまいますが、レプリカではありません!日露戦争中の日本海海戦でロシアのバルチック艦隊と戦った本物の戦艦なんです。

そんなことなど全く知らずにここを訪れた初めての横須賀旅当時の僕。「主砲とか機銃とかレプリカにしてはえらくリアルじゃね?」と思いスマホで調べてみると、これらが本物である、ということが判明!あまりの衝撃的事実に「え!?これモノホン(死語)!?モノホン(死語)の戦艦!?」と三笠の艦上で一人興奮していたのも今となってはいい思い出です(笑)

 

 

 

④美味しかったご当地グルメ

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ヨコスカネイビーバーガーです!

上の写真はどぶ板通りにあるTSUNAMIさんのバーガー。アメリカ海軍の方もよく食べに来られるという有名なお店です。

ハンバーガー本場の方々にも愛されてるバーガーということだけあって、サイズもアメリカンサイズ!!あご外れるっ・・・!っていうくらい口あけてもかぶりつくのは難しいと思いますw

バーガーが運ばれてきたとき、その大きさに思わず「Oh...American...(;・∀・)」と呟いてしまうのではないでしょうか(笑)

 

 

 

★過去の横須賀海自旅記事↓↓

tabino-kanatani.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

舞鶴

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①僕が感じた地域の特色

最寄り駅東舞鶴駅で降りた瞬間「あれ?海は?」と混乱する海自の街No.1(笑)駅から海自基地までは少し歩かなければいけません。

他の海自の街と比べると非常に落ち着いた印象の街です。京都府”という地名のイメージからしてもかなり静かに感じるのではないでしょうか。平たく言うと田舎です(笑)だが、それがいい京都市街のように華やかで賑やかな”京都”とはまた違う、静かで落ち着いた”京都”を楽しむことができれば、君はもう舞鶴の虜だ!

舞鶴赤れんがパーク」「北吸トンネル」など、旧日本海軍の史跡がそのままの形で地元の人たちの生活に根付いているのも舞鶴の特徴だと思います!

 

 

 

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

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これはもう絶対「DDG-175 みょうこうです!

僕が初めて目の当たりにした護衛艦、そしてそのロマンに触れ、海自を好きになるきっかけとなった護衛艦です!舞鶴 北吸桟橋から初めてみょうこうを見上げた時の光景と感動は今でもはっきりと思い出すことができます(*´ω`)

日本中の海自の街を旅し、様々な艦艇を見てきた今でも、「DDG-175 みょうこう」は海上自衛隊艦艇の中で1番大好きな艦艇なんです。

艦側面に八角形の薄グレーの板が見えますね。これはイージスシステムの「フェーズドアレイレーダー」。みょうこうは日本に8隻ある(注意:現時点ではまだ就役していない艦もあります)イージス艦のひとつなんです(^^♪

 

 

 

③好きな場所

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「ん?DD-130 まつゆき?」と思われてしまうかもしれませんが、「北吸桟橋」です。すいません、桟橋全体を撮った写真がなかったので、比較的桟橋が写り込んでるまつゆきの写真で勘弁してください(;^_^A

北吸桟橋は舞鶴基地内の桟橋で全長約1kmにも及ぶ桟橋です。海自の桟橋の中では全国1位の長さを誇ります。海自エリアなので艦艇見学の時しか立ち入ることはできませんが、長い長い桟橋に一切のガタつきなく一直線に繋留された艦艇群は溜め息が出てしまうほど美しいんです。

艦これをプレイしてる人なら「これが単縦陣か・・・!」と興奮することでしょう(*^^*)

 

 

 

④美味しかったご当地グルメ

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「Essen」さんの「京都舞鶴カレーパン」です♪

創業30年。地元の人に愛されるパン屋さんは東舞鶴駅の南口を出て少し歩いたところにあります。舞鶴基地方面とは反対側の出口になるので、もしかしたら海自好きの方々にもあまり知られていないお店なのかもしれませんが、このカレーパンが本当に本当に絶品なんですよ!これ食べたら市販のカレーパン食べられなくなるんじゃないでしょうか(笑)舞鶴を訪れた際には是非味わっていただきたいパンです!

ただ、1日のうちに作られる数には限りがあるので、来店する時間が遅いと売り切れてしまっていることもあります。確実に食べたいならできる限り早い時間に訪れることをお勧めします。

 

 

 

★過去の舞鶴海自旅記事↓↓

tabino-kanatani.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

【呉】

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①僕が感じた地域の特色

横須賀に負けず劣らず賑やかな街 呉。いや、駅前の建物の大きさや密集感は横須賀(汐入)以上のものがあるのではないでしょうか。

広島市福山市に次いで県内第3位の人口を誇る呉市街の規模も人の多さもハンパじゃないです。とはいえ、人や車が多い分道幅も広いのでとても歩きやすいです。夜も街灯がたくさん灯って明るいし周りにはいっぱい人が歩いているので、一人旅でも全然寂しく感じない街ですね!

”戦艦 大和が生まれた場所”としても有名で、駅からほど近い場所に大和ミュージアム呉市海事歴史科学館)」「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」があり、旧日本海軍海上自衛隊のことを勉強するのにもうってつけ。海自関係以外にも「RECRE」ゆめタウン 呉」などのショッピングセンターも充実しているので家族や友達、恋人と訪れても楽しめる街だと思います(^^♪

 

 

 

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

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「AOS-5201 ひびき」です!

音響測定艦というカテゴリの艦艇で、厳密にいうと「護衛艦」とはまた違った艦となります。よく見ると艦の形も他の艦艇とはちょっと違いますよね!

音響測定艦”という艦種名の通り、海中の音の測定・情報収集を行うことを任務としているのですが、その能力や運用などは機密として一切公開されていないんです。そういう意味では、海上自衛隊の艦艇の中でも多くの謎のベールに包まれた艦艇であると言えます。

そういうミステリアスなところが、他の艦艇には無いひびきならではの魅力なのではないでしょうか(^^)

 

 

 

③好きな場所

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僕と同じくこの場所を好きな方は多いのではないでしょうか。「歴史の見える丘」です!呉駅から少し山側に上った場所にあります。

眼下に見渡せるのは「ジャパンマリンユナイテッド  呉工場」。その昔、戦艦 大和はこの造船所で建造されました。上の写真2枚目の左端。海まで続いた長い建物が、まさしく戦艦 大和が建造された場所です。大和を建造したドック自体は現在ではもう埋め立てられてしまっているのですが、建造中の大和を覆い隠すために造られた大屋根は今でもこうして見ることができます。

戦艦 大和の大きさと歴史を肌で感じられる貴重な場所ですね(*^▽^*)

 

 

 

④美味しかったご当地グルメ

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呉は”屋台の街”としても有名なんです♪

夜になると呉市街を流れる「堺川」に沿ってたくさんの屋台が軒を連ねます。

そんな呉の屋台で食べた一品。「たんや華智」さんの「牛尾拉麺(テールラーメン)」です。スープの中にはにんにくがたっぷり。チャーシューの代わりに牛尾の輪切りが骨ごと入ってるワイルドなラーメンです!見た目通りにんにくの味はがっつりくるのですが、それでいて全くしつこくなく、不思議とさらっとスープまで飲み干せてしまいます。

旅で歩き回った身体にじんわりと染み渡る美味しさなんです(^^♪

 

 

 

★過去の呉海自旅記事↓↓

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佐世保

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①僕が感じた地域の特色

呉と同じく非常に賑やかな印象の佐世保。ただ、呉と少し違っているのは”駅前や駅周辺から海自海自していない”というところでしょうか。

例えば、呉には駅から近い場所に「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」がありますよね。佐世保にも同じく「セイルタワー(海上自衛隊佐世保史料館)」があるのですが、こちらは駅から少し離れた場所にあります。また、佐世保駅 みなと口の前には「させぼ五番街というオシャレなショッピングモールがあり、休日にはイベントなども催され、若い人たちや家族連れで大いに賑わいます。そういう点では、駅前の雰囲気は”海自の街”というよりも”長崎のオシャレどころ”といった感じが強いと思います(^^♪

海上自衛隊の旅、オシャレにショッピング、どちらもたっぷりと満喫できるのがこの街なんです!

海自の街の雰囲気とオシャレな繁華街の雰囲気が絶妙にマッチした佐世保。そういう意味では海自旅初心者の方には一番おススメの街かもしれません(*^-^*)

 

 

 

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

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補給艦「AOE-426 おうみ」です♪

これはもう艦名にシンパシーを感じた、としか言いようがありませんw

おうみは漢字で書くと「近江」。これは琵琶湖の古名であり滋賀県旧国名でもあります。そして、僕は滋賀県出身。・・・もう説明は十分ですね(笑)

佐世保でおうみを見たとき無駄に親近感を感じてましたw

ちなみにおうみを建造したのはユニバーサル造船 舞鶴事業所。名前はおうみでも生まれは全然滋賀県じゃありませんでしたww

艦種名の通り、他の艦艇に燃料や物資を補給するのが主な任務のおうみ。全長は221mと(いずもやかがほどではありませんが)かなり大きな艦艇なんです(*^^*)

 

 

 

③好きな場所

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佐世保市街から少し離れてしまうのですが「弓張岳展望台」です!

見てくださいこの絶景!!細かな説明なんて必要ありませんね(*^^*)

本当に美しくて言葉になりません。。。

佐世保港は別名「葉港」とも呼ばれています。由来としては主に2つあり、一つは「サ」「セ」「ホ」の字を縦に並べてギュッと潰したら「葉」という文字になるから。そしてもう一つは、湾の形がちょうどかえでの葉のような形をしているから、だそうです。確かにこの展望台から見ると、湾の手前が葉先の部分、そして奥が茎の部分でかえでの葉のように見えますね♪

奥へいくほど霞む島々が本当に綺麗です。。。

 

 

 

④美味しかったご当地グルメ

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レモンステーキです!こちらは佐世保駅から北に少し歩いたところにある「Lemoned Raymond」さんでいただいたもの。

甘辛いタレに柔らかい肉、そしてほんのり香るレモンの風味。もう絶対間違いない美味しさです( *´艸`)

お店の雰囲気もとても良く店員さんも気さくな方ばかりなので、ついあれこれと話し込んでしまいました。アットホームで一人でも気軽に入ることのできるとてもいいお店です♪皆さんも佐世保を訪れたときはぜひ(^^)

 

 

 

★過去の佐世保海自旅記事↓↓

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【大湊】

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 ①僕が感じた地域の特色

北の海を護る大湊地方隊がある青森県 大湊。駅前に大きなビルや商業施設などはなく本当に静かな雰囲気で”田舎の港町”という言葉がとても似合います。

他の4ヵ所に比べたらどうしてもマイナーなイメージがあるこの街。そのためか、他の地域から海自を見に来る人も少ないようです。タクシーの運転手さんに「僕みたいに海自目的で大湊来る人多いですか?」と尋ねると「いやいやそんな人全然いないよ!お客さんかなり珍しいですよ!」と言われてしまいました(笑)しかし、この情報は海自好きにとっては逆に朗報ではないでしょうか!人混みを気にせずゆっくりと艦艇を眺められる、そんな貴重な空間が大湊にはあるんです(*≧ω≦*)

海自好きは大湊へ行こう!!

 

 

 

②所属艦艇の中で1番好きな艦艇

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写真奥になってしまいますが「DD-103 ゆうだち」です!

むらさめ型護衛艦のシャープな形カッコよくないですか!?艦首がギュンッ!て感じで前に突き出してるのがなんとも少年心をくすぐられます( *´艸`)

あと、僕単純に艦これの夕立好きなのでw改造前よりもやっぱり改二の姿の方が好き。

護衛艦のゆうだちを見ていても「ぽいぽい」言いたくなってしまいますw

 

 

 

③好きな場所

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大湊と言えばやっぱりここ!自衛隊桟橋近くの空き地(宇田児童公園前の広場)」です。

民間エリアにも関わらず護衛艦を至近距離で見られる貴重な場所!しかもフェンスや塀もない!特に立ち入りが制限されている場所でもないので、基本的にはいつでも自由に艦艇を眺められる!僕何時間でもここに居られます(笑)

上で書いた通り、海自を見に来る人も少ないので人混みでごった返すこともほぼありません。ゆっくりと落ち着いて艦艇を眺めたい人には本当におススメの場所です!!

 

 

 

④美味しかったご当地グルメ

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大湊駅前の居酒屋「北海亭」さんでいただいた「味噌貝焼き」です!

北海亭さんでは「味噌貝焼き」と教わりましたが、地域によって呼び方が異なり「貝味噌焼き」「貝焼き味噌」と呼ばれることもあるそうです。

ホタテにサケにわかめに豆腐、そこに味噌と玉子。美味しいに決まってる(*≧ω≦*)!!

もう写真から美味しさが伝わってきますよね!

しかも北海亭さんのマスターは海上自衛隊の元自衛官なんです!!貴重なお話をたくさん聞かせていただきました!女将さんも本当に素敵な方で「ひとりでお酒飲むなんて寂しいでしょ?」と、僕と一緒にお酒を飲んでくださいました。

帰り際、冗談っぽく「このお店があるうちにまた来てね」と言ってくださいました。

もちろんです!絶対絶対また伺います!!(*^-^*)

 

 

 

★過去の大湊海自旅記事↓↓

tabino-kanatani.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

 

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こうやって改めて各地域を思い返すと、どの街にもその土地にしかない素敵な魅力がいっぱいいっぱい詰まっていることがはっきりとわかりますね!

 

日本に5ヵ所ある海上自衛隊の基地とその街。

”海自の街”という括りではみんな同じですが、街の雰囲気、人の往来、空気の香りから食べ物まで、その全てにその地域の特色が息づいていて、ひとつとして全く同じものはありません。だからこそ全ての街を知りたくなるし、その魅力に触れることで何度も訪れたくなるんですね!

 

またそれぞれの街を旅するのが楽しみです(*^^*)

 

 

 

今回は各”海自の街”について好き勝手に語ってみました。

「雑談」のカテゴリにありながら結構ボリューミーな記事になってしまいましたが、みなさんの旅心をくすぐることはできたでしょうか?(*^-^*)

 

それぞれの海自の街に思いを馳せて・・・

 

 

では、また次回の記事でお会いしましょう!

GINのラーメンレポート5 【北海道らーめん 楓(平和島)】

 

たまに無性に食べたくなる魔性の食べ物。

それが・・・ラーメン!!

 

「ダメだ!食ったら太るぞ!!」と強く自分に言い聞かせても、ついつい欲望に負けて食べちゃうんですよね~。

 

 

中学生とか高校生の時は毎日部活後に近くのスーパーでアイス買って食べて、帰宅後は晩御飯の前に袋ラーメン作って食べて、そのあとの晩御飯でご飯おかわりして、食後にデザートで果物とか食べてたんですけどね。それでも全く太らなかったですよ。。。

 

高校生の時、たまに友達とプールに遊びに行ってたんですが、その時の写真見たら僕のお腹、見事に6パック!でした。すげぇな・・・若いっていいな・・・。

 

 

 

 

さて!(笑)

そんなふうに過去を羨ましく思いつつ今回ご紹介するのは、

「北海道らーめん 楓」さんです!

場所は、仕事の都合でよくGINが出没したりしなかったりする平和島(*^^*)

 

それでは、早速ご紹介していきましょう!

 

 

 

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こちらが「北海道らーめん 楓」さんのラーメン。

僕は「味噌らーめん」をいただきました!

 

 

一言でいうと”飾らない味噌ラーメン”

味自体はとてもシンプルなのですが、そのぶん味噌本来の深みやまろやかさが存分に引き立っています!麺は札幌の老舗製麺所から直送してもらっているという特注ちぢれ麺。そんなこだわりのもちもち麺は濃厚スープによく絡んで、一口頬張るとまるで口の中全体が幸せで満たされるようです(*´ω`)

 

ただ、僕のイチオシはトッピングされたもやしなんです!

トッピングの方かよ!とツッコまれそうですが、侮ってはいけません。このもやしがめっっっっっちゃ美味しいんです!!

新鮮さ、そしてみずみずしさ、「あれ、このもやしもしかして生で食べても美味しいです?」と思ってしまうくらい美味!!

できればこのもやしで某アイドルマスターの某アイドルのようにもやしパーティーをしてみたいですね(笑)

 

 

トッピングにまで感動させられた「北海道らーめん 楓」さんの一品。

北海道の豊かな自然と壮大な風景が心の中に広がるようでした(*^-^*)

 

 

 

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今回ご紹介した「北海道らーめん 楓」さんは、品川駅から京急本線に乗車し約15分。平和島駅で下車して徒歩1分の場所にあります。

 

上の地図画像の通り、平和島駅 東口を出て左に進むとすぐのところにありますのでおそらく道に迷うことはないと思います。ただ、駅前の車道は交通量が多いですし、歩道も狭いので、行かれる際は自動車や自転車に十分注意してくださいね。

 

 

余談ですが、僕が平和島を訪れるときはいつも仕事時なのですが、なにぶん海自好きですので、京急本線に乗車してると「あぁ、このまま横須賀まで行きたい・・・」と、いつも思ってしまいます( ´Д`)

それだけ(笑)

 

 

 

みなさんもぜひ食べに行ってみてくださいね!

以上、GINのラーメンレポートでした!